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読んだ本の感想とかまとめとか、好きなだけ

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読書記録をまとめるために作ったマガジンです。感想重視のもの、読んで思考した内容重視のものなど様々です。
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#読書の秋2020で2つの賞をいただきました!

こんにちは。先程発表があった通り、#読書の秋2020で2つの賞をいただきました....!大変嬉しい…

ミモザ
3年前
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『ボクたちはみんな大人になれなかった』 燃え殻 作 感想

Twitterで有名な 社会人の方が書かれた本で、ずっと気になっていたところをやっと読むことがで…

ミモザ
2年前
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『いつものBarで、失恋の謎解きを』 大石大 作 #感想

圧倒的に朝は緑茶派の私が朝から珍しくコーヒーを飲んでいる。書かなきゃいけない本の感想もそ…

ミモザ
2年前
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『invert [インヴァート] 城塚翡翠倒叙集』 相沢沙呼

相沢さんも私が好きな作家さんの1人だ。『小説の神様』は橋本環奈さんらで映画化されたことで…

ミモザ
2年前
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『転職の魔王様』 額賀澪 作 #感想 #読書

Amazonより、あらすじ この会社で、この仕事で、この生き方のままで――いいんだろうか。 若…

ミモザ
2年前
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『傑作はまだ』 瀬尾まいこ 作 #読書 #感想

あらすじ(Amazonより) 引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのな…

ミモザ
2年前
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『夜行秘密』 カツセマサヒコ 作 #感想 #読書

自分で自分に誕生日プレゼントを買った。この本を自分にプレゼントして大正解。 読み始めたらもう止まらなかった。 indigo la End は あのゲスの極み乙女。の川谷絵音さんをボーカルに据えたバンドで、ゲス極とは全く雰囲気の違う曲を歌っている。主に切ないメロディのラブソング。 本を読んだだけでまだ曲を聴けていないけれど、曲を聴いたら完全にその世界に入り込んでしまって、もう2度と抜け出せない気がする。 もしかしたらこの本は、自分にとっての「逃げ道」なのかもしれない。頑張

『あられもない祈り』 島本理生 作 #感想

ストックしておいた「本の感想」シリーズをそろそろ徐々に投下していく。 後今日面接で爆死し…

ミモザ
2年前
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『星をつなぐ手』 村山早紀 作 #感想

これは『桜風堂ものがたり』という物語の続編。 ほんとうに心温まる、やさしいやさしい物語で…

ミモザ
2年前
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『雨の降る日は学校に行かない』 (相沢沙呼 作) 3 #読書 #感想

昨日の続き、これでラスト。そろそろ東京の家に戻るので急いで別の本を読み終えなければならな…

ミモザ
3年前
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『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなるい繊細さん」の本』 (武田友紀 [HSP専…

一応前提として述べておきたいのが、私は「繊細さん」ではないということである。 この本を手…

ミモザ
3年前
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『沖晴くんの涙を殺して』 (額賀澪 作) 4 #読書 #感想文

1冊のために感想文を書き始めて4日も経ったが、今日で最後にしようと思う。 最終話 死神の入…

ミモザ
3年前
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『沖晴くんの涙を殺して』 (額賀澪 作) 3 #読書 #感想文

第五話 死神は弄ぶ。志津川沖晴は恐怖する。198ページより 《喜び》だけで生きてきた九年間…

ミモザ
3年前
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『さよなら願いごと』 (大崎梢 作) #読書 #感想

あらすじ(Amazonより) 三人の少女をつないだのは、町であったという殺人事件。置き去りにされた謎を追いかける彼女たちに、危険が迫る。夏休み。悪意が自分に向けられるとは、想像もしていなかった──。鮮やかに紡がれた、著者史上、最高濃度の長編ミステリ! 本の感想をnoteで書くときに、画像はなるべくその本の表紙に近いものを選んでいる。ゆえにこの本の表紙は「ツユクサ」だ。そして、その上には1人の制服を着た少女が載っている。 表紙の明るさというか あたたかさというか ほんわか