マガジンのカバー画像

読んだ本の感想とかまとめとか、好きなだけ

118
読書記録をまとめるために作ったマガジンです。感想重視のもの、読んで思考した内容重視のものなど様々です。
運営しているクリエイター

#大学生

#読書の秋2020で2つの賞をいただきました!

こんにちは。先程発表があった通り、#読書の秋2020で2つの賞をいただきました....!大変嬉しい…

ミモザ
3年前
151

『神様の暇つぶし』 千早茜 作 #読書 #感想

初めて聞いた名前の作家さんの本を手に取ってみた.お正月期間の読書もこれで最後. この本は…

ミモザ
1年前
37

『嘘つきジェンガ』 辻村深月 作 #読書 #感想

3つの詐欺の物語. 辻村さんの小説の素敵なところはどんなに暗い話でも後味が決して悪くない…

ミモザ
1年前
31

『はじめての』 (短編集) #読書 #感想

実はこの小説を元に,私の大好きなYOASOBIが楽曲を出している. 4人の著名な作家の作品集で,…

ミモザ
1年前
43

『憐憫』 島本理生 作 #読書 #感想

新年早々,島本理生さんの恋愛小説を手に取ってしまった. 島本さんの恋愛小説は私にとって"し…

ミモザ
1年前
44

『死神の精度』 伊坂幸太郎 作 #感想 #読書

音楽を愛する死神、千葉。食べても美味しいとは感じないし、夜寝なくても眠いという感情が湧い…

ミモザ
1年前
44

『チョウセンアサガオの咲く夏』 柚木裕子 作 #感想 #読書

本屋大賞の『盤上の向日葵』や検事・佐方貞人のミステリーシリーズなどで有名な柚木さんの短編集。 やっぱり長編作が有名なだけあって、短編集はそんなに面白くなかったかな.....。 本のタイトルにもなってる「チョウセンアサガオの咲く夏」は思わず"不気味だ"と声を出してしまったし、 「初孫」に関しては想像したらなんともいえない気持ち悪さが込み上げてきた。 良い感じに終わる話は逆に話の内容が特に記憶に残らなかった……。 次は読み応えのある長編小説を手に取ろうと思う。

『屋上のウインドノーツ』 額賀澪 作 #読書 #感想

「ウインドノーツ」は「風の音」という意味だそうで。 吹奏楽部の青春小説。綺麗事だけが書か…

ミモザ
1年前
26

『硝子の塔の殺人』 知念実希人 作 #読書 #感想

具合が悪い時に寝っ転がりながら読んだ本格ミステリーの感想を少しだけ書き残しておく。 あら…

ミモザ
2年前
38

『琥珀の夏』 辻村深月 作 #読書 #感想

あらすじ(Amazonより) ミステリー小説ではない。確かに弁護士さんは出てくるのだけれど。 …

ミモザ
2年前
41

『世界の美しさを思い知れ』 額賀澪 作 #読書 #感想

額賀さん、私はとても好きな作家であるが、話が整いすぎている(言葉があまりにも綺麗すぎる)…

ミモザ
2年前
34

『臨床の砦』 夏川草介 作 #読書 #感想

あらすじ(Amazonより) あらすじを読んでいただければ分かるように、この作品ではコロナ禍で…

ミモザ
2年前
49

『ペッパーズ・ゴースト』 伊坂幸太郎 作 #読書 #感想

Amazonより(あらすじ) 久しぶりの伊坂幸太郎。個人的には「イチオシの作家さん」というより…

ミモザ
2年前
45

『真夜中のマリオネット』 知念実希人 作 #読書 #感想

あらすじ(Amazonより) 私が救ったのは、天使か、悪魔か――。 殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにする殺人鬼――通称「真夜中の解体魔」。 婚約者を殺された救急医の秋穂は、深い悲しみを抱えながらもなんとか職場に復帰をしたところだった。 そこに運ばれてきたのは、交通事故で重傷を負った美少年・涼介。 無事、命を救うことができたが、手術室を出た秋穂に刑事が告げる。 「彼は『真夜中の解体魔』だ」と――。 涼介に復讐しようとする秋穂に、涼介は綺麗な涙を流しながら訴える。 「僕は罠