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映画の花束 〜 1本1本に想いを込めて #1<ミモザフィルムズ誕生まで>

この度は「Help! The映画配給会社プロジェクト」にご支援または興味を持ってくださってありがとうございます。

ミモザフィルムズ代表の村田敦子です。


弊社はこのプロジェクト第1弾配信チームのセテラさん、クレストさん、ザジさん、ムヴィオラさんら、創立20年~30年の会社さんに比べるとまだまだヒヨッコの創立9年目を迎えた小さな会社です。


他の皆さんのように、若くして志高く自分の会社を立ち上げた!

という感じではなく、長い間会社員としていくつかの会社を転々として、気がついたらフリーランスになって配給宣伝の仕事をしていた時、

仕事をいただいた会社の方から、

「法人化してくれた方がお仕事頼みやすいのですが~」と言われたのと、

会社員時代に出逢った1本の映画が忘れられず、

会社を作ったら配給できるかも!

という思いとで、

極めて呑気に会社を立ち上げてしまいました。


最初は自宅兼オフィスで

たった一人で始めました。



ミモザフィルムズという名前は、

よく年配の方からは

「フランス映画の「ミモザ館」(1936年/ジャック・フェデー監督)からですか?」

と聞かれるのですが、その映画の存在は知ってましたが、観たこともなく(未だに!)


実は大好きな漫画家、大島弓子さんの

「ミモザ館でつかまえて」から名付けました

この漫画に出てくる草下亜麗という美少年はその後の私の男性観に多大なる影響を与えたのでした。


まあそんな事はどうでも良いのですが、

そんな訳で2011年12月8日にミモザフィルムズは誕生しました


これもまた

パール・ハーバーの日ですね」

とか言ってくる年配の方がいるのですが、


「いいえ、ジョン・レノンの命日です!」

と答えております。





そして会社を立ち上げばかりの私に、


人生最大のピンチがやってきたのです!



つづく。



#2 <会社設立直後にまさかの!?>


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