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年末時代劇の好きな主題歌


私が子どもの頃「年末時代劇」なるものがありました。

「この真夏になぜ年末の思い出を?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

思い出しちゃったんです。それでなんだかたまらなくなったので書きます。すみません。お付き合いください。

そもそも「年末時代劇」というのは、日本テレビで1985年から1993年に、12月30日・31日の2夜連続(1991年・1992年は12月31日のみ、1993年は12月28日のみ)で放送された時代劇の特別番組です。

子どもの頃は当然に毎年あるものだと思っていたのですが意外なことに9年間しかなかったようです。9年間で9作品が「年末時代劇」として世に出されたということになりますね。

中でも、私がもっとも好きな作品はこちら!

『白虎隊』

とにかく白虎隊の少年たちがお城のまわりの煙を見て「城が落ちた」と勘違いし切腹するシーンはとても悲しく印象に残っております。(宮川一朗太さんが秀逸)

そんなに何回も見たわけではないのに思い出すたびに泣けてくるんです。

それがなぜなのかだいぶ経って気付きました。

主題歌です。

この『白虎隊』の主題歌は堀内孝雄さんの『愛しき日々』という曲なのですが

この曲が、まぁ〜!!!良くて!!!

白虎隊のことを思い出す時にこの『愛しき日々』が脳内をぐるぐるするのでそれで盛り上がって悲しく感じるということに気づきました。


2つめはこちら。

『五稜郭』

年末時代劇4作品目にあたり、昭和最後の作品です。

こちらも子どもの時の記憶ですから正直話の内容はしっかりと覚えているわけではないのですが、

さだまさしさんの『夢の吹く頃』という主題歌が良くて。

お時間がある時に

この2曲聴いてみてください。

なんか泣けてきますよ。


真夏に…

そしてこんな夜中にすみません。

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