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否定語をプラスに変換してみる。


 こんばんわ。

 ことばの力って、不思議じゃありませんか?
否定語は、マイナスの力を引き寄せる。
肯定語は、プラスの力を引き寄せる。

その通り!と実感しますよね。

で、今回の結論は、して欲しい行動のために、
あえて否定語を活用してみる
。です。

 確かに、ことばで
『しゃべらないで』
『触らないで』
『食べないで』
『聞かないで』
『動かないで』
と言われると、動きたくなったりしますよね。

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 にほんむかし話の、鶴の恩返しの中で
『けっして見ては、いけません。』
という、シーンがありますよね。
そして結果、見たくなってしまい、見てしまう。
と、あるように

昔から、ひとの行動心理は変わらないのですね。

現代でいえば、道路標識。事故現場に『スピード出すな!事故多発!』見かけません?

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出すな!と脳にインプットされると、無意識にスピードを出してしまう。その結果、更なる事故を招いてしまう。

なんとも、本末転倒。。。

じゃっ。この否定語をプラスに
変換できないものか?


【 例えば 】
集客で、20代を集めたい。そんな時、タイトルに
『20代のあなたは、けっして見ないで下さい。』
なんて、どーだろっか?

とか、考えるとプラスの行動に繋がることばは、たくさんあると思うのです。


日常のことばは、否定語で溢れています。

そんな時は、して欲しくない行動に対し、否定語を発するのではなく、して欲しい行動のために、否定語を発することもあり、ありじゃありませんか?

というワケで、まとめ。
否定語をプラスに変換してみる。でした。


さいごに、ことばに限らず、プラスとマイナスは
なくては、ならない存在と考えてます。

光があって、闇もある。良いことがあれば、
嫌なこともある。し、
ラッキーがあれば、アンラッキーもある。

そんな、出来事をプラスに変換できる
編集力を備えられたのであれば

ハッピーっ。

なんですかね?


でわっ。



ありがとうございます。