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年間1冊も読まなかった私が、月3冊読むようになった理由

皆さんこんにちは。

今日は読書について話したいと思います。


私は夜寝る前に本を読む習慣があります。
なぜ本を読んでいるかと言うと、本を読んでいる間は不思議と日々考えている不安がなくなるから。


以前は、夜も不安なことを頭の中で考えてしまい、眠れないということが多々ありました。
寝る前に読書をすると自然と眠れる日が増えてきました。
もちろん長時間読むことは逆に頭を回転させてしまうと思うので、10分程度に抑えています。

最近は結構渋い本を読んでいます。
例えば夏目漱石の「こころ」や太宰治の「人間失格」を読みました。
どちらもそこまで楽しい内容では無いんですが、本読んでる時はそのことだけに集中できます。

一時期、本を読むのに結構ハマったことがありまして、Amazon Primeに加入したことがあります。

当時は月500円で200冊近くの本が読み放題でした。
この中にある自己啓発本は大体読みましたが、段々と月500円の元を取ろうと思って、気がついたら読みたくない本も読んでいました。


今はAmazon Primeは退会して、自分が好きな本を買って読んでます。
タイトルの通り、病気を発症する前までは、年間1冊も読みませんでした。
今は月3冊を目標にしていますが、それでも毎日の読書の時間は15分程度と少ないですよね。

それでも最近思うのは、読書をすることで日々新しい情報を得られるので、漠然と自分が抱えている不安を消すことができるということ。


双極性障害の症状の特徴なのかもしれないですが、常に色々なことが不安になり、その不安で頭が一杯になってしまうと言う時期がありました。


読書を続けることでそういった時間が少なくなり、自然とポジティブな活動ができる時間が増えた気がします。


何よりも夜眠ることを改善すると言う上で私にとっては有用なツールだと思っています。


最初はほんの1分からでも良いと思いますので、興味のある方は試してみてください。


それではみなさん、今日もよい一日を。

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