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下顎腫瘍摘出と神経障害について その2

こんにちは
美々です。前回は下顎腫瘍が発見されてから手術を決意するまでについてについてでした。

今回は、手術を決めてから1回目の検査手術までに行った準備<保険編>ついて残しておきたいと思います。


2020年12月に手術が決まり、2021年2月に検査のため手術することになりました。

<お金に関わることの手続きをスタート>
手術が決定し、まずは入院手続きを行いました。
その際、限度額適用認定証の取得の説明、傷病手当の申込みの説明、病室の予約を行いました。
手術をしてみないとどのような状態かわからないのもあり、実際どれぐらいの療養になるかも分からいんですよね。
特に、切開した状態でもうやばければ直ぐに摘出手術しないといけないし、状態によっては手術しなくても良いしとCTではどうしてもわからないとのこと。
また、手術の事前説明の際、切開するので何かしら障害が出てしまうリスクは有るとのことで『限度額適用認定証』の取得は絶対にしておくように説明を受けました。

協会けんぽや国民健康保険どちらでもこの制度があるようなので、会社勤めの方は会社の人事や総務に問い合わせをする必要があります。
この手続は会社を通じて行って貰う必要があるため、個人で行いたい場合は、『高額医療制度』を使う必要があります。
『高額医療制度は』一旦支払いをすべて行い、別途、自分自身で申請して限度額以上に支払った医療費の返還を申し出る必要があるので手間になると思います。

※参考までに記事をどうぞ※


限度額適用ですと、もともと病院側で限度額の支払い以上については控除した上で請求がされます。なのでとっても楽なんですよね。

でも、ベッド代差額についてはこの限度額控除の対象外なので、まとまったお金が必要なことにはかわりないです。


病気って本当にお金がかかりますよね…
私は手術入院ということもあり、個人で入っている保険から給付金が出るタイプだったので大赤字ということはなく、だいたい8割は給付金で賄えたと思います。


<保険の給付金について>
どの手術や検査でも給付金が出るわけではなく、契約されている保険の内容によって給付金が降りないため確認が必要です。

私の場合は、検査自体が手術とほぼ同じことをするのですが、検査自体には給付金が下りないタイプの保険でした。
ただし、入院自体には給付金がでるタイプの保険でしたので、入院日数×給付金が下りました!

手術本番のときは、医療保険適用の手術でしたので、手術自体と入院について給付金が下りました〜(ほっとしました)

※注意点※
当てにしていたのに給付金が出ないということもありえますので、手術が決まり落ち着かないと思いますが、一度、保険担当の方にご連絡されてみたら法が良いと思います。
皆さん、色々な現場に立ち会っていらっしゃるのでしっかりとお話をきいてくださいますよ〜 

万が一、給付金が降りないと言われても、そういった場合のアドバイスを貰うと良いかもしれません。
私はついでに保険の見直しをしました!と
本当は、「来年には一日の入院費代を上げるために保険の見直しをしようと思っていたのに、一歩遅かった」のでした。


適応される医療保険の幅も年々変わっているので、保険会社からのお知らせには目を通しておくのが大事だなあと思いました。


次回は、検査入院までに行った会社の引き継ぎについて書こうと思います〜

ではでは〜
美々



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