奥豊後温泉文化伝 赤川温泉 赤川荘
以前は元気な女将さんがいて、ここでの宿泊もできたのですが、現在は日帰り入浴と、車中泊プランというのをやっているようです。
管理も近くの赤川温泉スパージュが行っているようです。こちらは宿泊やキャンプもできます。
私が行ったのは、ずいぶん前のことですので、宿泊も普通にやっていました。現在は週末のみの営業なので、営業日を調べてから行くとよいと思います。(祝日は臨時でやっているようです)
午前中に行った覚えがあります。早い時間だと、あまり人がおらず、じっくり入ることができそうだったので、その時間を狙って行きました。
中に入らずとも、硫黄の香りがプンプンします。
これは期待できます。
コインロッカーは100円で、バックはありません。
いいですね~。白い湯が待っていました。
久しぶりのガチな硫黄泉です。
源泉温度はそこまで高くないようで、加温をしているようです。
内湯でしっかりあったまって、外に出てみます。
ここはやっぱりこの滝湯が一番のおすすめです。
一応区切られていて、手前、真ん中、一番奥になっていますが、手前で加温されているお湯がだんだん奥に流れていって、一番奥はほとんど源泉に近い温度ではないかと思うくらい、だんだんぬるくなっていきます。
先は女湯とつながっているため、立ち入り禁止になっています。
目の前には滝。なかなか豪快な温泉です。
1000円というこのあたりではダントツに高い入浴料、ロッカーにさらに100円をどうとらえるかは賛否分かれそうな感じはしますが、一つ言えることは、他に同じような温泉がないこと。管理はかなり大変だろうと思いますので、必要なコストかとは思います。
個人的には一度は入ってみてほしい温泉です。
ちなみに2023年に「マツコの知らない世界」で紹介されています。濃縮温泉水やせっけんも販売されていますので、試すのもアリかと思います。
ただ、ここに入ると、かなり長い間硫黄の匂いが取れません。着ている服にもかなりの期間、硫黄臭が残りますのでご注意ください。
私は大好きですけどね(笑)
■赤川温泉 赤川荘
入浴の営業日:毎週 金、土、日、月、祝日
営業時間 10:00~18:00(受付:17時)
料金:大人1000円、小学生700円、幼児500円
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?