#711. 自分の気分メンテナンスの言葉を決めておく
こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。
あなたは、
朝目覚めてまだぼんやりしてるとき、
ぼーっとしながら歩いてるとき、
休憩中のんびりと座っているとき、
お風呂でリラックスしているとき、
夜寝る前に目を閉じたときなど、
特に何かに集中する必要がないとき
何を考えていますか?
何を思い、感じているでしょうか?
そういうことを観察してみたことはありますか?
私自身、何年か前に自分のそれを
観察してみて、驚いたことがありました。
なぜなら、特に何かに集中したり意識的に
考えたりする必要がないときですら、
私はずーっと好きでもない仕事のこと、
上司への苛立ち、うまくいかない恋愛について
考えては、嫌な気分になっていたからです。
これ、無意識に、なんですよね。
諸説ありますが、私たち人間は一日に
約5~6万回ほどの思考をしていると言われます。
(※7万回と言われることもある)
そのうち、95%は昨日と同じことを考え、
80%はネガティブなことを考えているのだとか。
ということは、私たちは無意識でいると、
毎日毎日ただひたすら現状維持を選択しながら
ネガティブに偏っていく思考や感情を
繰り返しているということになります。
だからこそ、思考を整理する、
感情をコントロールするみたいなことが
必要だと言われますし、確かにそれはとても
重要なことだと思います。
ですが、思考を整理したり
感情をコントロールするなんてことをしなくても、
特に何かに集中したり考えたりする必要がないときに
意識的に繰り返す「言葉」を決めておくだけでも、
随分と日常の気分は変わります。
例えば、数年前の私は、朝目覚めるとひたすら
「ありがとう」と繰り返すことから始めました。
次に、駅まで歩くとき、
何となく音楽を聴いていたのをやめて、
「ありがとう、愛してる」と繰り返しました。
駅までだけじゃなく、歩くときはずーっと
これを繰り返すことにしました。
そのうち、「愛トレ21」で紹介しているような
「ホ・オポノポノ」の4つの言葉や
色んな種類のアファメーションに出会い、
それらの定型文を繰り返してみたり、
自分で作ったアファメーションの短文を
歩きながら、お風呂に入りながら、
夜眠りに落ちるまで繰り返すようになりました。
この習慣は今でも続いていて、
朝でも昼でも夜でも、特に何かに集中したり
考えたりする必要がないときは
もう勝手にお決まりの言葉が私の頭のなかに
ループで流れ始めるというくらいになっています。
そうなると、無意識で考えていた
昨日と同じこと、ネガティブなことを
思考する暇がないので、何度もぐるぐると
同じことを考え続けてしまい、
何もしてないのに気分が悪いみたいなことも
ほとんどなくなってしまいました。。。
#たまにはあるけどねw
それくらい、無意識中でも
自分の気分をメンテナンスできるような
言葉を決めておくことは重要なんですね。。。
ということで、冒頭の質問に戻ります。
あなたは、
朝目覚めてまだぼんやりしてるとき、
ぼーっとしながら歩いてるとき、
休憩中のんびりと座っているとき、
お風呂でリラックスしているとき、
夜寝る前に目を閉じたときなど、
特に何かに集中する必要がないとき
何を考えていますか?
何を思い、感じているでしょうか?
ぜひ、自分を観察してみるところから
はじめてみてね(^_-)-☆
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Mimi
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