#745. パートナーとの言い争いは怖くない

こんにちは！
南米アルゼンチンより、Mimiです。

言いたいことを言えない関係。

言いたいことを勇気を出して言っても、
全く耳を貸してくれない関係。

言いたいことを勇気を出して言うと、
いつもいつも言い争いになる関係。

私はこれらのどれもを経験しました。

どの関係も辛いものですが、
パートナーと一緒に改善のしようがあるのは
3つ目の言いたいことを言えている関係です。

言いたいことを言うと争いになってしまうとき、
その原因を考えてみると、だいたいこんな感じ
かなと思います。

・自分の伝え方が上手でない
・相手の受け取り方（解釈）が上手でない
・お互いに伝え方も受け取り方も上手でない

「自分が上手でない」と思うと自分を責めて
しまいますし、「相手が上手でない」と思うと
相手を責めたくなってしまうので、
「お互いに上手でない」と思えばいいでしょう。

ですが、少なくともお互いに言いたいことを
言えるという心の在り方（土台）はあるので、
あとは伝え方や受け取り方を2人で一緒に
改善していけばいいのです。

実は、私と夫が、まさにこれでした。

言いたいことは言えるのですが、
何を言ってもすぐに言い争いに発展するという
時期がありました。

それは、私の伝え方が上手でなかったり、
夫が仕事のストレスで受け取り方がおかしく
なっていたり、その逆のときもありました。

つまり、お互いに伝え方も受け取り方も
上手でなかったり、
その他の要因による気分の不安定さによって
おかしくなってしまっていたのです。

言いたいことが言えて本音で付き合えているのに
毎回言い争いになるのは残念すぎますよね。。。

ですので、感情的になりすぎず、
冷静にお互いの意見を擦り合わせていくには
どうしたらいいかな？と考えて、
私は夫と何度も話し合いを重ねてきました。

自分の伝え方が上手でなかったと思ったら
その意図をきちんと説明し直す、
相手の受け取り方に思い込みや思考の癖が
あるんじゃないかなと思ったら
それを丁寧に聞いてあげる。。。

自分はこれで伝わってるはずと思うことでも、
相手の受け取り方次第では全く伝わりません。

逆に、相手はこれで伝わってると思っていても、
自分の受け取り方次第では全く伝わってこない
こともありますよね。

だからこそ、「伝え方」と「受け取り方」も、
パートナーと一緒に再構築していくべきなのです。

私たち夫婦の場合はそれができてきたから、
言いたいことを言える本音での関係を
築いてこれてるんだと思います。

今でも言い争いになることは多々ありますが、
「言い争いが怖くない」関係になれているので、
言い争いを避けるために本音を我慢したり
言いたいことを言えないということはありません。

だから、夫と一緒にいるのは本当に楽で
心地が良いんですね。。。

#惚気じゃないよ
#本気だよ

言いたいことを言えない関係。

言いたいことを勇気を出して言っても、
全く耳を貸してくれない関係。

言いたいことを勇気を出して言うと、
いつもいつも言い争いになる関係。

これらの関係に悩んでいた昔の私に
教えてあげたいことは、
まずは自分の言いたいことを言えるようになる
心の在り方（土台）を作ろうねということです。

そして、勇気を出して言えるようになってから、
「伝え方」や「受け取り方」をパートナーと
一緒に改善していけばいいんだと、
私は思っています。

「やり方」の前に、
「在り方」なんだからね(^_-)-☆

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Mimi

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