#981.「相手が悪い!」と言いたくなるときの自分との向き合い方
まずは自分を幸せに(MJS)。
南米アルゼンチンより、Mimiです。
「相手が悪い!」と言いたくなるときは
誰にでもあるでしょう。
私にも、もちろんあります。
赤の他人であれば、そう言いっ放しにして
忘れていけばいいのかもしれませんが、
その相手がパートナーや家族など身近な人だと
そうはいきませんよね。
何度も繰り返し同じことで「相手が悪い!」
と言っては相手に全責任を押し付けて
相手を変えようとするか、相手が変わって
くれるのを待とうとするかもしれません。
ですが、相手は変わりません。
そして、それに対しても
「変わらない相手が悪い!」と言いたくなって
しまうので、いつまで経ってもこちらは
ストレスを感じることになります。
こういうとき、私はこうしています。
それは、一旦「相手が悪い!」と言うのをやめて、
「私は何のためにこの相手と一緒にいるのかな?」
と自分自身に質問をしてみるのです。
そうすると、色んな答えが出てきます。
もしかすると、相手は私の内側の鏡であって、
私自身も他の誰かにこう感じさせるようなことを
しているのに気付くべきなのかもしれない…と
思うかもしれません。
もしかすると、相手のエネルギーが乱れているのは、
私自身のエネルギーも乱れているからであって、
乱れた者同士が引き合っているだけなのかも
しれない…と思うかもしれません。
もしかすると、相手に全責任を押し付ける
のではなく、私と相手と一緒に協力して
学んで乗り越えるべき課題なのかもしれない…
と思うかもしれません。
どれが正解か、なんてありません。
ただ、そのときの自分が
「これかな」と思ったことから
「そうだとしたら、今の私には何ができるかな?」
と考えて行動に移していくのです。
「行動」と言うと、実際に何かを言うとか
体を動かすことだけだと思うかもしれませんが、
思い込みを手放すとか、解釈を変えるみたいな
目に見えない内側の動きを意図的に変えることも、
行動のうちだと私は思っています。
だから、それらも含めて、
自分ができることをしてみるのです。
そう考えながら行動をしようと意識するだけでも、
「相手が悪い!」と言っていたときとは
自分のエネルギーが変わります。
相手を責める重いエネルギーではなく、
自分を成長させる前向きで軽いエネルギーに
なるのです。
そうなると、「相手が悪い!」なんて言う
必要性も感じなくなるので、
わざわざ言わなくもなります。
自分の成長に忙しくなるので、
相手のことが気にならなくなったりもします。苦笑
すると、結果的に相手が変わったりもするのです。
そう、「結果的に」ですがね。
意識の矢印を自分の内側に向けて
自分ができることを行動に移していくと、
まず自分が変わります。
そして、その結果として、
相手も変わることがあるということです。
私は何度もこういった経験をしていますが、
いまだに「相手が悪い!」と反射的に
相手を責め立てたり、相手を変えようとしてしまう
ことはあります。
ですが、気付いたら変えます。
意識の矢印を自分の方に変えます。
そして、自分自身の思い込みや解釈などの
思考の癖、感情的な反応の癖を変えます。
態度や発言、行動を変えます。
なぜなら、自分が変わるからこそ
相手も変わる(かもしれない)ということを
知っているからです。。。
あなたは、「相手が悪い!」と言いたくなるとき、
どうしていますか??
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Mimi
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