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#744. 自分の感情を嫌わないで

こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。


イライラしたときは、
思いっきりイライラしてください。

怒りが爆発しそうなときは、
思いっきり爆発させてください。

泣きたくなるくらい辛いときは、
どうぞ思いっきり涙を流してください。


あなたは、どんな感情だって感じてもいいし、
その感情を思いっきり表現してもいいのです。

それなのに、
こんなことでイライラしてはいけない
こんなことで怒ってはいけない
こんなことで泣いてはいけないと
感情をなかったことにしては
押し殺してしまうから、
おかしなことになってしまうのです。


おかしなことになってしまうと言うと、
イライラや怒りを他人にぶつけてしまっても
おかしなことになってしまいますよね。

どんな感情だって感じてもいいし、
その感情を思いっきり表現してもいいとは
言いましたが、それを他人にぶつけてもいいとは
言ってないので、注意をしましょう。


自分の感情は、自分で処理するものです。

他人にぶつけても処理できないし、
他人はあなたの感情の処理はしてくれません。

自分のなかに湧いてきた感情は自分のものであり
自分以外の人には処理できないんだから、
自分で責任を持って処理すると決めてください。


そして、
感情の処理(上手な付き合い方)の第一歩が、
湧いてきた感情をそのまま思いっきり感じる
ということなのです。

感じてはいけない!と押し殺すのではなく、
しーーーっかりとそのイライラや怒り、
悲しみなどの感情を感じてあげるのです。


表現をしたくなったら、しましょう。

イライラして頭を掻きむしりたくなったら、
もうぐっちゃぐちゃにやってください。

怒りが爆発して机を叩きたくなったら叩いてください。
いや、殴っても蹴ってもいいですね。苦笑

大声で嗚咽を上げて号泣してもいいでしょう。


自分のなかに確かに「在る」感情を否定せず、
そのまましっかり感じてあげる、表現すると、
その感情は自分に認められた、受け入れられた
と感じて落ち着いていくのです。

小さい子供は泣いても怒っても、
大人がそれを認めて受け入れてあげると
すぐに機嫌を直しますが、
大人がそれを否定したり無視したりすると
いつまでも拗ねてしまうのと同じですね。

小さい子供に構ってあげるように
自分の感情に構ってあげましょう。

すると、落ち着いていきます。


そうやって自分の感情の処理に責任を持って
付き合っていくと、感情に振り回される
ということがかなり減っていきます。

さらには、常に自分の感情を
認めたり受け入れたりとしているので、
自己承認感や自己受容感までもが育ってきます。


イライラしてもいいし、
怒ってもいいし、泣いてもいい。

私は何を感じてもいいし、
何を感じても上手に処理ができるし、
自分で自分を落ち着けることができる!

そう思えるくらいの自己信頼感が持てるようになると、
イライラすることも怒りを感じることも
悲しみを感じることも、怖くなくなります。


感情を嫌わなくなります。
感情から逃げる必要がなくなります。
感情を無かったことにして押し殺さなくなります。

そんな不健康なことをして心を壊さなくても、
湧いてきたものをただ認めて受け入れて
外に出してあげればいいだけなんですね。。。



さて。
あなたは今日、何を感じましたか?
その感情、ちゃーんと感じてみましたか?
無かったことにして押し殺していませんか?

感情との上手な付き合い方、
日々トレーニングしていこうね(^_-)-☆



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今日も、あなたを応援していますね!

Mimi






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