#978. 黙っていても素敵な人が感じていること
まずは自分を幸せに(MJS)。
南米アルゼンチンより、Mimiです。
「黙っていても心地良い」という感覚を、
若かりし私は知りませんでした。
いつでもどこでも誰とでも、
一緒にいるなら「会話をし続ける」のが
当たり前だと思っていたからです。
会話が途切れると何だか気まずい。
居心地悪く感じる。
だから、途切れないようにいつだって
自分が話し続けるか、相手に話題を
ふって話し続けてもらう。。。
そんなんだから、「黙っていても心地良い」
感覚なんて、感じたこともありませんでした。
そもそもそんな感覚が存在するなんてことも
知りもしませんでしたからね。。。
ところが、そんな私も、
母国語ではないスペイン語で誰かと会話を
するときには、会話が途切れてしまうという
ことがよくありました。
話し続けたくても言葉が出てこない、
話題を振りたくても何て言ったらいいのか
わからない。。。
そんな理由で沈黙が来ると、
「ああ、私のスペイン語力が低いから
会話が途切れてしまうんだ。。。」
と、自分にガッカリしたものです。
#自分責め大好き時代
さらには、沈黙の過ごし方がわからず、
モヤモヤ、そわそわとしては全くリラックスできず、
友達、恋愛相手、仕事相手の誰といても
会話が途切れるのがとにかく嫌、怖い、
だから、会話が途切れない相手がいいと
いつもいつも思っていました。
ですが、最近ふと、
こんな自分の変化に気が付いたのです。
それは、誰といても沈黙が嫌だとか
怖いとは思わなくなったこと、
そして、「黙っていても心地良い」という感覚を
感じられるようになったということです。
「黙っていても心地良い」って、
相手に依存した(相手次第で感じられる)
感覚のように聞こえるかもしれませんが、
これも実は自分次第だということにも
気が付きました。
そもそも、なぜ若かりし私が誰かと一緒にいて
会話が途切れるのを嫌だと感じていたかを
振り返ってみると、それは会話が続かないと
相手からこう思われるんじゃないかと
恐れていたからだと思います。
・この人と一緒にいても楽しくない
・この人と話しても面白くない
・この人は退屈な人だ
そう思われるのが嫌で、怖くて、
とにかく会話を続けなきゃと思っていたのです。
つまり、誰とでも会話を続けないと
自分に価値を感じられなくなってしまう…
会話を続けることで自分に価値を感じたい!
そう思っていたのです。
ですが、自分という人間の素の性質を認め、
会話が続こうと続かなかろうと自分という
人間には絶対的価値があると思えるようになると、
いつの間にか誰といても
沈黙が怖くなくなっていました。
がむしゃらに自分のことばかりを
話し続けなくなりました。
無理やり話題を捻り出してでも
相手にふることもなくなりました。
会話が途切れた瞬間、モヤモヤ、
そわそわとすることもなくなりました。
沈黙をリラックスして過ごせるようになりました。
そして、「黙っていても心地良い」という感覚を
感じられるようになったのです!!!
いまの私はアルゼンチンに住んでいるので、
常にスペイン語を使って生活をしていますが、
前述したように、母国語である日本語を
使うときよりも私の口数は少ないと思います。
ですが、誰と会話が途切れても
全く気にならなくなりました。
黙ってご機嫌で居ます。笑
でも日本語で日本人の友達と話すときは
違うでしょと思うかもしれませんが、
それも変わってしまったのです。
日本人の友達や家族と話すときも、
昔のように息つく間もないほどに
お喋りの嵐が止まらない~なんてことは
なくなったように感じます。
もちろん、話題によっては私がガンガン
話し続けたり、相手がガンガン話し続ける
ことはありますが、それでも会話が途切れた
瞬間をモヤモヤ、そわそわせず、黙っていても
心地良く過ごせるようになりました。
黙っていても「様になる」人
黙っていてもオーラのある人
黙っていても惹きつけられる人
そういう人っていますよね?
どうしてあの人は黙っていても
素敵に見えるんだろう?
と、昔の私は疑問に思っていましたが、
それがやっとわかるようになりました。
それは、そういう人たちは、
自分に自信があるのです。
自分に自信があるから、
必死に喋って自分のことをアピールして
相手に認めてもらうことで
自分の価値を確認する必要がないのです。
そんなことしなくても、
自分で自分の価値を自分で認めているから、
自信を感じられるのですね。。。
いまの私がまわりからどのように見られているか
どうかはわかりませんが、
昔の私と比べると、自分に自信を感じられる
ようになっていることは確かです。
自分という人間の絶対的価値を認められる
ようになると、ホントーーーーーに楽です。
誰といても、会話が途切れることが
怖くありません。自分が自分に安心して
心地良いのですから、誰が隣に居ようと、
黙っていても心地良く居られます。
そう、だから、
「黙っていても心地良い」感覚は、
相手次第ではなく、自分次第の感覚
だったんですね。。。
さて。
あなたは、「黙っていても心地良い」という
感覚を感じたことはありますか?
それは、実は相手次第で感じられるという
相手に依存した感覚ではなく、
あなた次第で感じられるものです。
誰かと会話をしていてふと途切れたとき、
この感覚があるかどうか振り返ってみてね(^_-)-☆
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