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手に職が欲しい!そしてデザイナーになりたい!!方へ。

毎度です。milleです。

今の時代は何かしらの技術を身につけるような時代ですね。
かと言っても技術もノウハウもないしどうしたもんか…
なんやったらPCの触り方もわからん!っていう方もたくさんいらっしゃると思います。

今流行りのノマドワーカーになるにはどうしたらいいか?
ということをまとめさせて頂きます。
ノマドといっても今回はデザイナーになるための手段を綴っていきますが、勿論他の道もあります。
例えばネット通販をやってみたり、レンタル業をやってみたり…

私の経験に基づいてお話しさせて頂きますので、決してこれが絶対に正しい!というわけではございません。
本当に何もかもゼロで、今からスキルを得たい!デザイナーになりたい!という方向けのお話しをさせて頂きますね。


1.まずはPCに慣れよう!

これは本当に基本中の基本ですね。
デザイナーを目指すのであれば出来るだけmacを使うようにした方がいいと思います。
理由は色々ありますが、


起動が速い

これはWindowsも使っている方なら誰でも体感していると思います。
立ち上げももちろんですが、スリープからの起動もWindowsと比べればかなり早い部類だと思います。
電源を落とす際に使っていたアプリも瞬時に立ち上がるので便利です!

フォントが綺麗に見える

Webブラウザの画面がWindowsよりMacの方が綺麗に見えるという話は昔から言われてます。
これは「アンチエイリアス」という処理のおかげで、Macの方が綺麗に見えるのです。
デザイナーを目指すのであればフォントの良し悪しにも敏感でありたいものです。

TimeMachineが便利

これは本当に便利!Macに標準搭載されているバックアップで、何もしなくても勝手にバックアップをとってくれます。
私はそれでも不安なので外付けHDDに二重で保存するようにしておりますが…そこは人それぞれですね。

ショートカットキーが便利

絶対に覚えないといけない、ということでは無いのですが、知っているのと知らないのでは大きく作業効率に差が出ます。
Windowsには勿論ショートカットキーはあるのですが、macの方が使いやすい+直感的に使用できるイメージがあります。

印刷の現場はほぼmac

DTPで使用するPCはほとんどがmacです。
私が過去に勤めていた印刷会社、広告代理店、クライアント様、ほとんどがmacです。
いざ現場に飛び込んだ時に、macが触れない、となると慣れるまでかなり時間がかかります。
なので出来るだけmacに触れておき、今後に備えて慣れておきましょう。


2.何のデザイナーになりたい?

私が右も左もわからない時、漠然とグラフィック関係の道に進みたいと考えておりました。
しかしDTP(パソコン上で印刷物のデータを制作すること)とWEBデザインの違いすらわかっておらず、受けたDTPデザイン事務所にポートフォリオ(作品集)を持ち込んだ際に拙いWEBサイトのポートフォリオを持ち込んでしまいました。
まずは自分が何のデザインをやりたいか?の方向性を定めることが重要です。

WEB関係?
グラフィック関係?
それ以外?

私はグラフィックデザイナー志望でしたので、いわゆる紙面デザイン、広告やロゴなどのデザインをもっと勉強してそれをポートフォリオとして提出すべきでした。

私の勤めていた会社でも、なりたい自分の像をポートフォリオで表現できていない方はたくさんいらっしゃいました。
カッコいいポートフォリオを持っていったら良い、というわけではございません。
こういうことが得意です!これなら任せてください!
そういうことが読み取れるポートフォリオを作りましょう。

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