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努力とは、取捨選択と時間の使い方である

ときどき思う。

物理的にはみんな与えられている時間は平等なはずなのに、どうして自分にはこんなに時間がないんだろう?と。

そして気付いてしまった。

自分は、めちゃくちゃ時間の使い方がヘタクソだと言うことに。

予定を大量に詰め込みすぎてパンクする。自分の作業時間を見誤る。並行して進む様々なプロジェクトのなかから優先順位を無視してやりたいことから手をつける。

結果、「あれ、全然作業が進んでいないぞ?」となる。

急いで作業をすると何だか疲れるし、いろんなことをマイペースにやるのが性には合っているけど、そんなことをしていたら何もできないということに気付いた。

時間が足りない。

この世にはすごい人がたくさんいるけど、それは才能か、努力かのどちらかだと言われている。
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そして、努力とはある意味で取捨選択と時間の使い方なのだと思った。**

まず、ムダなことを削り、やるべきことを決めること。

意外とムダなことは日常のなかで多く発生している。たとえば、自分でやらなくてもいいような作業や、いずれはやるべきたが今やらなくてもいいこと、スマホをぼんやり見ている時間などだ。

スキマ時間というのは意外とムダにできない。このnoteマガジンはパソコンの前に座って書いたことがほとんどなく、全部移動中にスマホで書いたものだ。

ただ、やらないことを決める、というのは意外と難しい。今やるべきではないけど衝動的にやりたくなってしまう!というものもある。

今はまったく必要じゃないのにムダに身につけたくなる資格に手を出したり、いろんなイベントに参加したりして、やるべきことにあてる時間を失っていく。

次に、倍速で動くこと。

当たり前だが、物理的に倍速で動けば倍速でことが進む。

言葉にするのは簡単だけど、人間はすぐダレるので手早く動くのは結構難しい気がする。わたしはまだこれはヘタクソだ。

そして、期限を決めること。

「終わりがないもの」というのは結構あって、自分で締め切りを設定していかなきゃいけない。文書だって書こうと思えば延々と書けてしまうけれど、10分でやりきるとか、そういう小さい目標を日々設定してこなしていくことが必要だ。

これらを淡々と毎日こなすことを「努力」と言うんだと思う。

たとえば、受験期などはみんなこれを当たり前のようにやっていたんじゃないかな。

時間の使い方をうまく増やせば努力ができる。努力ができれば、成果が出る。成果がちゃんと出れば、時間がない、と悩まなくなる。

時間がない、と悩む時間すら減らすために、淡々と効率化していこうと思う。

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