発信で「呪い」を「魔法」に変えていく
わーんめっちゃ嬉しいよー!インフルエンスしたよー!
「永遠の17歳でもやさしく生きられる世界がほしい」という私利私欲にまみれた思いで始めた私の発信活動ですが、こうして誰かの人生をちょっとだけでも変えることになろうとは。
「わたし永遠の17歳になるわ」と決意したときの14歳のわたしには思いもよらなかったでしょう。
でも、自分のなかでは実は、「17歳」というのは一種の呪いだなぁと思うこともありました。
何か物事を考えるときに、「17歳はこうは言わないな」とか、飲み会で「17歳だからお酒は飲んじゃいけないな」とか(笑)
まぁそれは良いんだけど、ある種未熟な自分を肯定する行為でもあるので、「えぇ〜わかんな〜い」というのを是としていくうちに、本当にアホになってしまうのではないか、とか。
まわりの友だちから何だか置いてけぼりにされそうな気がするな、とか。
そんなよくわからない呪いがあったのね。よくわかんないんだけど(笑)
でもそれが、発信をはじめてから明らかに「呪い」が「魔法」になってきている。
なんかねぇ、いよいよ昔はからかってきた知り合いが、「もう一周まわって尊敬している」って言ってくれたり、今回みたいにnoteやTwitterで「勇気が出た」とか話題にしてもらえたり。
そうやって、マイノリティで異質なものも、ずっと発信を続けていれば、どんどん市民権を得られて、「本当」になっていくんだな、と思いました。
これは「17歳」に限らないと思うんですよ。
たとえば、世間一般的にはマイナスイメージのある「高卒」とか「ADHD」とか「人見知り」とかを含め、「○○が苦手」「○○ができない」という自分のコンプレックス、「呪い」は、発信をすれば「魔法」に変わっていく。
「高卒=頭が悪いわけじゃないよね」
「人見知りでもいいんだ」
「ADHDってダメなことじゃないかも」
そうやって、リアルな発信を通じて先入観からみんながどんどん開放されていく。これはどう考えても魔法だよね。
そして、最近は魔法使いがいっぱい増えてきて、いろんなことがフラットになってきた気がする。
そうやってみんなが「そうなんだね〜」って受け入れられるようになったら、Twitterだけじゃなくてリアルにやさしい世界になっていくね。
だから、自分のコンプレックスとかダメなところ、かけられた「呪い」は自分ひとりで抱えて心の奥に閉まっておくのではなくて、世の中に出して「魔法」にしてほしいのです。
その「魔法」に救われる人がたくさんいるはず。
わたしもそう信じて、今日も魔法をかけ続けようと思います。
みんな17歳になあれ〜!
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