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「たったひとり」に向けて書いた文章が1番読まれるの法則

文章を書くとき、「想定読者は〜」とか「ペルソナは〜」という話がありますよね。

でも、広告のランディングページならまだしも、日常的に文章を書く場合はそこまで細かく設定しなくても良いと私は考えています。

というかそこまで考えているうちに書く気が失せるわ!!!めんどくせぇ!!!!(ひどい)

…えー、このコラムは「『書く』ハードルをめちゃくちゃ下げる」ことを目的としているので、私なりの見解を書いておきます。


日記のようなものなら、「身近なひとり」に向けて。

ノウハウ系なら、そのノウハウを知らなかったころの「過去の自分」に向けて。


「たくさんの人に読んでもらいたい!」という気持ちはもちろん大事ですが、たくさんの人に読まれようと思えば思うほど「誰にも刺さらないふんわりとした文章」になるというのがこの世の摂理。

手を広げようとすればするほど「私に向けて書いてくれているのかも!」感がなくなっていきます。

そして、不思議なもので、身近なひとりを思い浮かべて書いた文章は、その他大勢にも届きます。

「あのね、こういうことがあったんだけどさ、めっちゃ面白くない?」

そんな「聞いて聞いて!」の「伝えたい」気持ちが素直に文章に乗っかるから、届く文章になるんです。

まずは、難しいことを考えずに、お母さんでも、お父さんでも、親友でも、誰でも良いのでひとりを思い浮かべて、その人に聞いてもらうような気持ちで書いてみよう。

きっと、その友だち以外の人からも「わかるわ〜」というコメントが届くはずです(笑)!


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