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トナラーの心理。

以前、パーソナルスペースについて書きました。

今回は「トナラーの心理」について書いてみます。

トナラーとは

電車やカフェで、周囲はがらあきなのに、あえて隣に来る人々がいる。「トナラー」と呼ぶらしい。
東洋経済オンライン

↑車の場合などもあるようです。

冒頭の記事に書いたように
私はパーソナルスペースが広い方なので
面識の無い人とは一定距離を置きます。

電車に乗れば、できるだけ端っこへ行きますし
カフェでも、なるべく端の席を選びます。

私は、チカンに遭った時以外
トナラーらしき方に出くわしたことは無いのですが
もし、トナラーに遭遇したらと考えると
正直怖いのひと言です!(>_<)★

「他の席が空いているのに何故ここへ座る?」
と、悶々としちゃうだろうなー。
勿論〝周囲はガラ空き〟という条件が
ポイントなのですが。

トナラーの気持ちは理解し難いけれど
知らないとただただ怖いので、紐解いてみます(笑)

トナラーの心理

パーソナルスペースは
〝個人の身体からある一定の空間で
他人に侵入されても不快に思わない領域〟のことで
その人の背景や生い立ちなどにより
複雑に変化します。

人種、国籍、文化、民族、年齢、性別、外見、
社会的地位などにより異なるといわれています。

パーソナルスペースを気にする人がいる一方で
その範囲を侵したり、侵されたりすることに
無頓着な人もいるというのも、事実なようです。

そうした人たちが
「何の悪気もなく自身のこだわりで席を選んでいる」
とするならば
その行為こそがトナラーだと周囲に認識されている
可能性があります。

まぁ、自由席だからこそ起きるトナラー問題。
お互い自由に席を選べるわけで…。

しかし、混雑していれば気にならないことでも
〝周囲はガラ空き〟という条件下だと
人によっては「なぜ隣に?」と感じてしまいます。

また、不安感が強いほど
誰かの近くにいることで安心感を得ようとする
そんな心理が働くこともあるので
こちら側も「気にしない」で対応するのが
手っ取り早いのでしょうね。

好き?🥰嫌い?😒💔何とも思ってない?😀

おわりに

私は若い頃、チカンに遭うことが多々ありまして
そんな経験からもパーソナルスペースを侵されると
いの一番に「なぜ隣に?(꒪⌓꒪)」と感じてしまいます。

また、これを将棋やオセロなどで考えたとしても
自分ならば選ばない手を選ばれると
理解しづらく、驚きを隠せないものです。

それは、相手が
〝考えた末の結果〟なのか
〝意味は無く、何となくの結果〟なのか
受け手には分からない範疇 はんちゅうですが
現代において
「あまり考え過ぎず、気にしない能力を持ちつつ
それでいて
周囲に及ぼす可能性を考えられる人間でいる」

ことの大切さが浮き彫りになった
ひとつの目線であるなと思いました。

自分がそのように居られるかは別問題ですけど(笑)

どこで咲くのも自由、かぁ🤔🍀

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたね。

そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚