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感情の棚卸し。

実は、近々
高校時代の野球部の集まりがあります。

毎年恒例でやっていた同期会なので
気楽なものなのですが
コロナ禍以上ぶりで…少し緊張しています(笑)

それのせいか
最近、感情の棚卸しをしているように思います。

自分を見つめて、掘ってみる🕊𓈒 𓂂𓏸

棚卸し

棚卸しって大切な作業ですよね。

【棚卸し】一会計期間において、企業や店舗の施設内に保有している商品や原材料の数量や状態を調査すること。倉庫などに在庫される商品や原材料などを種類ごとに目視で確認し、棚卸表に記入する。

棚卸しでは
数量だけではなく在庫の品質や状態も
細かく確認することが必要です。

これを心の中の在庫確認にあてはめてみます。


必要な(不要な)思い出・友人(知り合い)
自分の成長を邪魔する感情
前進する為に必要な学び
意味を感じられる関係性

品質が保持されているか
腐敗していないか

消化できないものを持ち続ける意味が
あるのか、無いのか


そんな風に
あらためて自分を覗いてみます。

見つめることで
自分がどう在りたいかを実感することに
繋がっていきます。

自分と向き合う🕊𓈒 𓂂𓏸

お酒の席での〝とある時間帯〟

そんなこんなで感情の棚卸しをしていて
ひっそり嫌だなと感じていることを
思い出しました(笑)

我が野球部の面々は、基本的に優しい人達です。ただ、お酒が進んできた時に
「あの時誰と誰が付き合っていた」とか
そんな話になるのです。

ま、思い出話に花を咲かせる一端であるので
大概は「そだね〜」で終わりますけど…

では
「あの時誰が誰を好きだった」という話だったなら
貴方はどう感じますか?

短い時間ですが
片思いの暴露タイムがあったりします…(-ω-;)★

片思いの話は一方通行の気持ちなので
両思いの人達の件とは少し違うよなと
私は思うんです。

片思いって
ひっそりと胸に秘めていたり…
隠したくなるような当時の幼さとか…
伝えたいのに伝えられなかった思い出とか…
何年経過しても未消化だったり
大切に閉じこめてたりするものじゃないかなと。

それを周りの関係ない人が
本人の了解無しに暴露するって
聞いていて、なんとも居心地が悪いなと
毎度思う自分がいます。

だけど、お酒の席ということもあり
言った本人や聞いた人が
覚えているかも疑問を感じるので
躍起になって制止するのも
少しおかしな感覚があります。

だから、そんな時は
決まって話題を変える努力をするわけですけど
これがちょっと疲れます…(^_^;)

無事、話題が変わると
なんとも言えない〝ひと仕事終えた感〟を
全身に感じるのでした(笑)

今回、この時間が来ないといいな〜なんて
期待しているのであります♪

あとがき

今日、玄関掃除をして
観葉植物たちに水をあげながら
ふと自然に
中島みゆきさんの「時代」を口ずさんでいました。

今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど

そんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから 今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう

まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ

『時代』中島みゆき

あの時
とんでもなく悲しかったことも
とんでもなく嬉しかったことも
〝そんな時代もあったね〟のひと言で
纏まるものがあります。

それだけ成長したということであったり
遠い記憶の物語は今の自分とかけ離れていて
鈍くなっていたりで
それは良いことなのか悪いことなのかも
正直分からないとも感じてしまいます。

そんな風にある程度手放したり
ちょっと俯瞰して愛でるくらいの
寛容さを持ち合わせたなら
より気楽に生きることができるのでしょうね。

それが大人になるということなのでしょうか(笑)

20歳になった時
「20歳って、もっと大人だと思っていた」
という感覚がありましたが
何歳になっても
想像する◯◯歳に近づけない自分がいます(ˊᗜˋ)♡

想像と記憶と事実のバランス…🌹✨️

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。

そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚