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8月7日 立秋。

残暑お見舞い申し上げます。

今日、二十四節気でいう「立秋(りっしゅう)」を
迎えました。
「何のことやら?」と思われた方は
これを機に是非
寄っていってください。   オイデー⸜(๑⃙⃘˙꒳˙⸜๑⃙⃘)

立秋

8月8日頃、および処暑までの期間。

立秋から秋分までの暑さのことを残暑といいます。

時候の挨拶も残暑の言葉が使われ
立秋を過ぎたら
「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へ変わります。

秋の気配を感じる時期だそうですが
私にはまだまだ夏真っ盛りに感じられます(笑)

涼風至(すずかぜいたる)

初侯 8月7日〜8月11日頃。

涼しい風が吹きはじめる時期という意味です。

昼の暑さは変わらず厳しいものの
夕方の涼しい風に秋の気配が感じられるように
季節が進んでいきます。

とても暑い日々が続いているその中に
ほんの少しだけ感じられる涼しい風が
ふわりと吹くようになるのが待ち遠しいです。

夏の風を涼しく感じるなら、やっぱり風鈴♪

寒蝉鳴(ひぐらしなく) 

次侯 8月12日〜8月16日頃。

「カナカナカナ…」と鳴くひぐらし。
夕方にこの声が聞こえ始めると
夏の終わりを感じますよね。

…苦手ですが、透明の羽が綺麗です✨

蝉(虫全般)が苦手な私ですが
ひぐらしの鳴き声は、どこか哀愁を感じられて
聞いていて心地が良いです。

蒙霧升降(ふかききりまとう) 

末侯 8月17日〜8月22日頃。

森や水辺に白く深い霧がたちこめるようになると
朝夕が涼しくなります。

霧は、放射冷却が起こりやすい秋に
多く発生します。
春は「霞(かすみ)」、夏は「夏霧(なつぎり)」と
呼ばれます。

こんな雰囲気の中、お散歩できたら素敵だなぁ🥰

朝夕のひんやりとした心地よい空気の中
深い霧が幻想的な風景をつくりだすように
季節は進むのですが
街中にいる場合は
まだまだ秋の香りを感じづらいですね〜。

おわりに

この時季の旬の食べ物には
ナス、とうもろこし、オクラ、枝豆、桃、スイカ
…などがあります。

秋の季語である「いわし雲」。
低気圧の前面に現れることが多いので
見かけたらこのあと雨が降るサイン。

空を眺めて、会話する時間を作ると
たまには息抜きになるかもしれませんね。

また、いわし雲が早く出た年は
いわしが豊漁になるとも言われています。

いわし、美味しいですよね〜😋✨

暦の上では秋となるわけですが
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように
気温が下がり、秋の気配が漂うのは
まだまだ先になります。

もうしばらくの間、暑さを楽しみながら
夏を乗り越えられたらよいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたね。

【参考引用元】
暦生活
日本の行事・暦

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