![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84228022/rectangle_large_type_2_e5c534ce7ac5acc146c69a773476516d.jpg?width=800)
8月7日 立秋。
残暑お見舞い申し上げます。
今日、二十四節気でいう「立秋(りっしゅう)」を
迎えました。
「何のことやら?」と思われた方は
これを機に是非
寄っていってください。 オイデー⸜(๑⃙⃘˙꒳˙⸜๑⃙⃘)
立秋
8月8日頃、および処暑までの期間。
立秋から秋分までの暑さのことを残暑といいます。
時候の挨拶も残暑の言葉が使われ
立秋を過ぎたら
「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へ変わります。
秋の気配を感じる時期だそうですが
私にはまだまだ夏真っ盛りに感じられます(笑)
涼風至(すずかぜいたる)
初侯 8月7日〜8月11日頃。
涼しい風が吹きはじめる時期という意味です。
昼の暑さは変わらず厳しいものの
夕方の涼しい風に秋の気配が感じられるように
季節が進んでいきます。
とても暑い日々が続いているその中に
ほんの少しだけ感じられる涼しい風が
ふわりと吹くようになるのが待ち遠しいです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84223795/picture_pc_357c88df02b902125991524ed4faa683.png?width=800)
寒蝉鳴(ひぐらしなく)
次侯 8月12日〜8月16日頃。
「カナカナカナ…」と鳴くひぐらし。
夕方にこの声が聞こえ始めると
夏の終わりを感じますよね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84224127/picture_pc_ee8e0b9df6bb3da62e9d6ca4b1546951.png?width=800)
蝉(虫全般)が苦手な私ですが
ひぐらしの鳴き声は、どこか哀愁を感じられて
聞いていて心地が良いです。
蒙霧升降(ふかききりまとう)
末侯 8月17日〜8月22日頃。
森や水辺に白く深い霧がたちこめるようになると
朝夕が涼しくなります。
霧は、放射冷却が起こりやすい秋に
多く発生します。
春は「霞(かすみ)」、夏は「夏霧(なつぎり)」と
呼ばれます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84224783/picture_pc_8060b563b5e37ed3cd380bc4be84c573.png?width=800)
朝夕のひんやりとした心地よい空気の中
深い霧が幻想的な風景をつくりだすように
季節は進むのですが
街中にいる場合は
まだまだ秋の香りを感じづらいですね〜。
おわりに
この時季の旬の食べ物には
ナス、とうもろこし、オクラ、枝豆、桃、スイカ
…などがあります。
秋の季語である「いわし雲」。
低気圧の前面に現れることが多いので
見かけたらこのあと雨が降るサイン。
空を眺めて、会話する時間を作ると
たまには息抜きになるかもしれませんね。
また、いわし雲が早く出た年は
いわしが豊漁になるとも言われています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84226359/picture_pc_3f22efe4c49550d2595c32df03594ae9.png?width=800)
暦の上では秋となるわけですが
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように
気温が下がり、秋の気配が漂うのは
まだまだ先になります。
もうしばらくの間、暑さを楽しみながら
夏を乗り越えられたらよいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたね。
【参考引用元】
暦生活
日本の行事・暦
ここから先は
みるみる かろやかに生きるマガジン
2022年3月にスタートしたお試しマガジンです。 かろやかに生きるって何だろう…と、きっと思われるでしょう。 かくいう私も試行錯誤しなが…
そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚