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小さな会社こそ経理を見直そう

みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。

会社によって業務分担・社内体制は様々です。
業務分担・社内体制について様々ですが、業務内容を整理して、必要に応じて改善していくことが大切です。

今回は経理業務にフォーカスして見ていきます。

経理は必要不可欠

小規模な会社や一人社長の会社でも、経理は不可欠です。

会社の大きさに関係なく、入出金の管理は重要で、経理業務を通じて会社の財務状況を把握し、予算や資金調達の必要性やタイミングを知ることができます。
正確なお金の流れを知ることで経営の意思決定の判断材料になります。
将来を見据えて、小規模なうちから経理をしっかりと構築しておきましょう。

経営にとって把握したい数字

経理代行サービス等に経理業務を「全て」おまかせしてしまうと、会社のお金の流れがわからなくなってしまう可能性があるため、今いくらあって、これからどんな内容のお金の動きがあるのか、現在〜未来のお金の動きは常に把握できるようにしなければなりません。

経営をしていくにあたって、自分が知りたい数字は「昨年の売上はどうだったか」と言った過去の業績よりも、「お金が入ってくるタイミングがいつなのか」「いつ大きな支払いがあるのか」「いつまでに資金移動が必要なのか」といった将来の数字の方が常に把握しておきたい情報ではないかと思います。
常に先を見ていないと思わぬところで資金ショートをしてしまう可能性があります。
決算書の作成を外部にお願いしたとしても、自社のお金の動きは常に把握できるようにしましょう。

資金繰り管理を継続しよう

事業を継続させていくには、資金が必要であり、帳簿上はどんなに黒字でも、手元の資金がないと倒産します
会社を維持・成長させるためには資金繰り管理は必要ですし、成長している会社は必ずといっていいほど資金繰り管理を行なっています。

資金繰りの管理は難しい会計の知識を必要としませんので、日々コツコツしっかりと継続していきましょう。

経理の担当者がいなかったり一人社長の会社は弊社の資金繰り管理システム「milestone」で資金繰り表を簡単に作成・更新できるので、ぜひ触ってみてください。

資金繰り管理システム「milestone(マイルストーン)

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