資金繰り管理システムmilestone公式

株式会社HIFASが提供する資金繰り管理システムmilestoneの公式ブログです。 …

資金繰り管理システムmilestone公式

株式会社HIFASが提供する資金繰り管理システムmilestoneの公式ブログです。 代表である公認会計士姫野省吾のブログはこちらにお引越ししました。 →https://himeblo.com/

最近の記事

経理の仕事は将来なくなる?

みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 AIの発達により、経理の仕事は将来なくなってしまうのでしょうか? AIを使うことで一連の作業を自動化して、ミスを防ぐことにも繋がりますが、これまで人間が行っていた経理業務をAIで全てなくすことができるのでしょうか? 経理業務を整理する経理業務は時間軸で3つに分けることができます。 過去・・・仕訳作業、決算書の作成 等 現在・・・請求書の発行、支払業務 等 未来・・・キャッシュ・フローの管理 仕訳作業や決算書の作成など「

    • 「経理」に向いている人

      みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 経理に向いている人はどんな人なのでしょうか? まずは経理の仕事内容を整理しましょう。 経理の仕事内容経理の仕事は時間軸で3つに分けることができます。 過去・・・仕訳作業、決算書の作成 等 現在・・・請求書の発行、支払業務 等 未来・・・キャッシュ・フローの管理 仕訳作業や決算書の作成など、「過去」に該当する業務は、簿記や会計の専門的な知識を必要とするため、経理の担当者ではなく、顧問税理士さんに任せてしまっている会社もあ

      • 資金繰り表を使って正しい経営判断を

        みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 資金繰り表を作成する目的は何でしょうか? 融資を受けることを目的に作った資金繰り表は、作って終わりになってしまいがちです。 資金繰り表を作成する本来の目的は、「現在〜未来の会社のお金を把握すること」です。 忙しい中せっかく時間をかけて作ったのに、「作って終わり」は非常にもったいないので、作ったあともしっかり活用していきましょう。 資金繰り表を活用する 資金繰り表を作成することで現在〜未来の会社のお金を把握できます。 いつ、

        • 資金ショートを防ぐためにやるべきこと

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 「資金ショート」とは、手元の資金がなくなってしまうことを言います。 いくら黒字だったとしても、支払が先行して入金が遅れると資金ショートする可能性があります。 手元のお金がなくなると事業を継続することが難しくなり、倒産の危険性もでてきます。 会社の規模によらず、資金ショートはどの会社でも起こりうる話ですので、事業をする上では一番気をつけたいところです。 資金ショートを防ぐ方法資金ショートを防ぐ方法はただ1つです。 それは資金繰

        経理の仕事は将来なくなる?

          Excelでの資金繰り管理は今の時代にあっていない!?システム化でストレスフリーに

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 キャッシュ・フロー管理をExcelで行なっている方は少なくないと思います。 Excelでのキャッシュ・フロー管理に限界を感じていませんか? Excelのデメリット Excelは自由度が高い分、他の管理業務への再活用がしにくく、リスクもつきまといます。 今あるExcelのフォーマットをさらに作り込もうとしていませんか? Excelでのキャッシュ・フロー管理は以下のような問題が起こります。 数式が壊れていないかの確認が必要

          Excelでの資金繰り管理は今の時代にあっていない!?システム化でストレスフリーに

          milestoneがこれからの経理を変える

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 milestoneとは milestoneはキャッシュ・フロー管理に特化したクラウドシステムです。 なぜあえて、キャッシュ・フローの管理に特化しているの? 経理は時間軸で「過去」「現在」「未来」と3つに分けることができます。 過去・・・仕訳作業、決算書作成 現在・・・請求書の発行、支払業務 未来・・・キャッシュ・フローの管理(キャッシュ・フローの管理ができれば事業計画を立てることができる) 未来(キャッシュ・フロー管理

          milestoneがこれからの経理を変える

          資金繰り管理システム『milestone』で「内部管理」と「外部提出」の2つの目的を一元管理で実現!

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 2022年7月に追加したレポート機能は、登録する取引に任意の資金科目を設定することで、ユーザー様の利用目的に応じた項目ごとに集計した資金繰り(予定)表を作成することができます。 この機能により、内部管理と併せて金融機関等の外部への提出用としても活用しやすくなり、利用の幅が広がるほか、外部資料を改めて作成する手間が省けるなど、財務に関する業務の省力化・効率化にも繋がります。 機能追加の背景資金繰り表の作成は、事業者様の内部的なお

          資金繰り管理システム『milestone』で「内部管理」と「外部提出」の2つの目的を一元管理で実現!

          資金繰り管理システム「milestone」で現在〜未来の資金を見える化する

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 資金繰り管理システム「milestone」は将来の予定・予測を入力すると資金繰り(予定)表が作成できますので、現在〜未来の資金繰り状況を見える化できます。 資金繰り管理に特化しているシステムのため、余計な機能はなく、わかりやすく簡単で、誰でもすぐにはじめることができます。 使い方について一連の流れをご紹介します。 ①マスター登録 ・口座登録 自社で保有する銀行口座を登録します。 入力時に登録した口座を指定することにより、

          資金繰り管理システム「milestone」で現在〜未来の資金を見える化する

          プロフィール

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 代表プロフィール、資金繰り管理に特化したクラウドシステム「milestone」のサービスをはじめるまでの経緯や想いについて、ご紹介します。 代表プロフィール姫野省吾(公認会計士) ・2005年 通信建設業の会社で経理部を2年半経験 ・2008年 会計士を目指すために退職 ・2009年 10ヶ月で会計士試験合格 ・2010年 監査法人で勤務 ・2014年 会計事務所独立開業 ・2018年 株式会社HIFAS設立 ・2020年 

          より正確な最新の資金繰り表を見よう!

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 資金繰り表は作って終わりにしてはいけません。 最新の資金状況を把握するためには、作成した後も引き続き取引の更新や入出金予定の登録をして、管理し続ける必要があります。 milestoneは、直近の実残高に置き換えた上で再計算された資金繰り表を見ることができる「残高調整機能(特許取得)」があり、milestoneユーザー様に是非ご活用いただきたい機能です。 残高調整機能のおさらい残高調整機能のおさらいです。 milestone

          より正確な最新の資金繰り表を見よう!

          milestoneを使って資金移動忘れを防ぐ

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 「業務で忙しく資金移動を忘れてしまい、銀行から残高不足の連絡がきた・・・」と、経理担当者様からのお悩みをよく聞きます。 資金移動忘れは、milestoneを使ってすぐに解決できます! 今回は、milestoneを使って資金移動忘れを解決する方法をお届けします。 資金移動忘れを​防ぐ2つのポイント①各口座の残高推移を確認milestoneは口座を複数管理できます。 「レポート」→「残高推移」から、各銀行の残高推移を閲覧できます

          milestoneを使って資金移動忘れを防ぐ

          月次資金繰り表のエクスポートの効率的な使い方

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 今回は、「月次資金繰り表のエクスポート」のご紹介と、効率的な使い方について書いていきます。 月次資金繰り表のエクスポート機能についてまず、「月次資金繰り表のエクスポート」の機能を簡単にご説明します。 月次資金繰り表のエクスポートは、PDFとcsvで出力できます。 エクスポートする際、取引先の表示の有無が選択できます。 PDFでの1回の出力は最大12ヶ月分となっており、csvでの出力は最大10年分となっております。 効率的な

          月次資金繰り表のエクスポートの効率的な使い方

          残高調整の効率的な使い方

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 今回は、特許を取得しております「残高調整」の効率的な使い方について書きたいと思います。 残高調整についてまず、「残高調整」の機能を簡単にご紹介します。 milestoneは将来の予定を概算で入力することができるため、milestone上の残高と実際の残高が異なることが想定されます。 また、予期しない入出金が発生していた場合も、残高にズレが生じます。 残高調整は、直近の実残高に置き換えた上で再計算された資金繰り表をすぐに確認

          残高調整の効率的な使い方

          資金繰り管理のポイント⑥(商社)

          資金繰り管理のポイントシリーズの6回目は「商社」にフォーカスして書いてみたいと思います。 一般的に商社は販売者と購買者の間に立って商品を売買します。購買者の要望に応じて販売元と調整し適切な時期に適切な量を供給することが商社の重要な役割の一つです。 商社では迅速に商品を供給できるよう、ある程度在庫を保有するのが通常です。したがって、販売の機会が少ない商品を大量に仕入れてしまい不良在庫を抱えることや、逆に需要が多いにもかかわらず在庫が少なく販売の機会を逃してしまうなど、在庫に

          資金繰り管理のポイント⑥(商社)

          資金繰り管理のポイント⑤(整骨院)

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 今回は、整骨院の資金繰り管理のポイントについて考えてみたいと思います。 まず、整骨院の事業の特徴を簡単にまとめると下記のようになります。 ・店舗が必要 ・治療する人員が必要 ・治療代は保険が適用される場合がある ・電気治療などの機器が必要 ・一人を治療するための時間が概ね予測でき、また店舗の大きさにより1日に対応可能な人数も把握しやすい(逆に限界がある) ・湿布・テーピングなどの消耗品がある こちらを踏まえて資金繰りの観点で

          資金繰り管理のポイント⑤(整骨院)

          資金繰り管理のポイント④(美容サロン)

          みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。 第四回目は、美容サロンにフォーカスして資金繰り管理のポイントを書いてみたいと思います。 美容サロンといってもジャンルは様々です。より具体性を持たせるために今回はエステサロンを対象に考えてみましょう。 事業の特徴をざっくり挙げると下記のようなものがあります。 ・施術のための機械が高額 ・役務(サービス)の提供前の前受金が多くなる傾向にある ・ある程度の広さやアクセスのしやすい場所が必要 ・商材の販売もしている ・広告宣伝費が多

          資金繰り管理のポイント④(美容サロン)