より正確な最新の資金繰り表を見よう!
みなさんこんにちは、株式会社HIFASです。
資金繰り表は作って終わりにしてはいけません。
最新の資金状況を把握するためには、作成した後も引き続き取引の更新や入出金予定の登録をして、管理し続ける必要があります。
milestoneは、直近の実残高に置き換えた上で再計算された資金繰り表を見ることができる「残高調整機能(特許取得)」があり、milestoneユーザー様に是非ご活用いただきたい機能です。
残高調整機能のおさらい
残高調整機能のおさらいです。
milestoneに将来の予定や予測を登録していくため、milestone上の残高と実際の口座残高にズレが発生します。
また、気付かないうちに入出金が発生していた場合もズレが発生します。
残高調整は、このズレを合わせる機能で、直近の実残高に置き換えた上で再計算された資金繰り表を見ることができます。
システム上と実際の口座残高のズレを合わせようとした場合、一般的な資金繰り管理システムや、会計ソフトのオプションサービスとなっている資金繰り管理システムですと
遡って原因を探す
遡って取引の更新を行う
一旦差額を入力して残高を合わせる
といったことが必要ですが、milestoneは実残高を入力するだけで自動で残高が調整され、最新の資金繰り表を確認できます。
「残高調整」をおすすめする理由
milestoneにログインした後は、まず残高調整を行なっていただきたいです。
理由は「より正確な最新の資金繰り表を見ていただきたいから」です。
残高調整をすると金額の横に「※」がつきます。
残高調整をして実際の残高に置き換えてから、取引の更新・登録を行いましょう。
残高調整の差額が「0」になればきっちり管理できている証拠です。
もし差額が出た場合は、前回の残高調整から今回の残高調整で抜け漏れや入力間違いがあることを意味しますので、定期的に残高調整をしていただくことで、原因を見つけやすくなります。
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