相手の一挙手一投足に感情を乱されてしまわないために
こんにちは!
朝晩は涼しい風が吹き始めて、そろそろ夏の終わりを感じるようになりました。
自己肯定力アップトレーナー
ヒプノセラピストのJUNKOです。
先日の個人セッションも職場の人間関係がメインのお悩みでした。
終業時間間際に仕事をわざと頼んでくる同僚に心の中では怒りでいっぱいなのに、にこやかな笑顔で「ええ、いいですよ」と答えてしまうのだとか。
職場で角を立てたくない、嫌われたくない、できる人と思われたい
そんな意識が見え隠れしています。
相手の顔色を見て、相手が怒らないように、気づかないように気を使って
本当は思ってもいないことを言ってしまう。
場の空気を読める人にはなれるかもしれませんが、それを続けていると
心が疲れて余裕がなくなってしまいます。
そうすると自分の本当の気持ちがわからなくなっていきます。
相手が機嫌が悪くなるからと言って、相手に会わせてばかりいると自分軸が育ちません。
相手がいつもただいいとは限らないのですから、「角を立てないように」と思いすぎると何も言えなくなってモヤモヤがたまり、また相手にとっては何でも言うことを聞く都合のいい人になってしまいます。
「自分はこう思うけど、相手は違うんだ」と受け止める練習。
その前に「自分はこう思う」「自分の意見はこうだ」「自分はこうしたい、こうしてほしい」という自分なりの考え、自分なりの価値観を持つことが大事です。
他人に振りまわされる前に、自分軸をしっかりと持ち、そこを軸にして
対応したり、行動していくことです
自分はどう思う?どうしたいの?どうしてほしいの?と自分自身に語り掛け自問自答し自分の考えや気持ちをよく聞いてあげてほしいです。
「自分には価値があるし、自分の気持ちを表現してもいいと」許可してあげましょう。
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