『だいたい』が正解
直感を鍛える
日ごろから、僕は直感を鍛えています。
僕は勘のいい方だと思います。なんとなく、「次、こうなるな」とか、「あ、この人嬉しいのを隠してるっぽい」など。
せっかくの特技なので、それを伸ばしたい。
じゃぁ、どうやって鍛えるのか。
コンビニで、自分は何を食べたいのか
朝の散歩のとき、いつもコンビニで朝ご飯を買います。
最初に目に入ったもの。
例えば、塩むすび
例えば、緑茶に合う水ようかん。
だったら次は…緑茶。
「17000円」
美しい女性とおしゃべりをする、夜のお店に行ったとき、ふと、脳裏に浮かんだ金額です。
「1万、千、2千…6千円!…大体正解」
「キャー!ウケる!!」
この女性…デキる…。
大体正解
『大体正解』は僕のモットーです。
「だいたい6時ごろ」
「だいたい小さじ一杯」
「次はだいたいこんなことが起きる」
だいたい、”正解”です。
いつも心に高田純次さんを
高田純次さんは、適当です。
適当は、sloppy(てきとー)であると同時に、appropriate(適切な)でもあります。
時間通り、正確に、秩序正しく、順番に。
それこそ、ファシズムそのものです。
明確な”悪”と定義されています。”過ち”とも。
”適当”がいいんです
”5分くらいの遅刻”いいですね~。
”おかずが一品多い”いいじゃないですか~。
”3時間のお昼寝”サイコーです!!!
”適当”…美しい…美しい言葉だよ…よい景色だよ…
どうすれば”適当”になれるか
ずばり、都合のいいことを言うことです。
電話で聞いた方の名前がよく思い出せない。
「あ、お電話です。よろしくお願いします。」
「誰からですか?」
くるりと踵を返し、鮮やかにその場を去りましょう。
心苦しいですか?
まだまだですねぇ~。
じゃぁ、まずは、おひるごはんに、スイーツを一品。自分を甘やかしいてみましょう。きっと、”適当”になれます。
いつかその適当さが板についたときには、ウナギ料理でもごちそうさせてください。
あ、ウソ。
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