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NANAの作詞集

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Great actress⭐️児島美ゆき⭐️

Great actress⭐️児島美ゆき⭐️

February 11, 2023
MIYU's ISLAND

女優”児島美ゆき”のライブ。
2月初めの祝日にスタッフとして
お邪魔させてもらった。
行く度となく彼女の素晴らしい演技/
パフォーマンスは、熟知してると思って
いる私。
今回も”笑顔で楽しくそしてホロリ”
わたしのは中でそれがあたりまえ
であると思っていた。

けれど今回は違った。

彼女のリサイタル。生での体感は
三回目となる。

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「福岡紀行 -青い前置詞-'87」

「福岡紀行 -青い前置詞-'87」

「福岡紀行・-青い前置詞-'87」

【まえがき】

太田裕美ちゃんtwitterへの返信に
別の方からコメントいただいたのを
きっかけに
1987年17歳で福岡にきた時のこと
文字起こししてデータもあったので
クラウド中から
upしました

何分にも古い書き物で
表現も拙いのですが
当時のものほぼ修正せずいます…

後書きだけ加筆しました
お口汚しにならなきゃ幸いです

【Chapter.1-'

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【Lyric】オペラグラスの夜明け

【Lyric】オペラグラスの夜明け

「オペラグラスの夜明け」

(1)
明けない夜が明けると
そこは朝の草原
すべてが無色で
広がる色のない景色
むくわれなくてもいい
あなたがいるからわたしは生きていたい

(2)
空は宇宙へ突き抜け
水色の世界が限りない
風のさざ波もかき消され
ひとつの声も聞こえない
わかりあえなくてもいい
あなたといっしょにわたしは生きていたい

(3)
日の光に溶けて
君の言葉は見えなくて
信じられるのは

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【Lyric】白い夏

【Lyric】白い夏

「白い夏」

(1)
ひとりで残されたベンチは
季節外れの寒さに震えています
あなたが春に居なくなって
もうだれも来ないのね
ついこの間摘んだばかりの花たちの
ほほえみがあたたかだったのに
ラ ララララララララララ
ひとりで恋はできない
ラ ララララララララララ
似てるね あなたとわたし

(2)
冷たく月のない夜には
あなたを想い出して泣いています
沈みかけの冬の大三

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【Lyric】kahsan  -どうして?-

【Lyric】kahsan -どうして?-

「kahsan -どうして?- 」

冷たい知らせを聞いて 駆けつけた小部屋
昨日まで元気な声の母さん 変わりはてた姿

幼稚園で先生に誉められたこと
喜んで頭をなでてくれた
大好きだった母さん

動物園からの帰り道
疲れたぼくに 「もう少しね」 やさしい声
つないだ手があたたかかった

行き場のないこころで
泣きじゃくった雨の夜
暗くまどろむ病室の中
何も言わず ぼくの

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【Lyric】海へ行こう

【Lyric】海へ行こう

「海へいこう」

まだ冷たい波の砂浜

気の早いサーファーたち

水平線を見つめる僕の

背中に頬をうずめる君

海に行けばすべてが流されると

君はそっとつぶやく

波の間に間に見え隠れ

君の気持ちが知りたい

泳ぐ魚のように

自由(キママ)に生きてきた

君という海に出会い

「愛すること」を知ったんだ

今は何も言わないで

そこにそのままいてよ

大きな喜びはないけれど

小さな幸せな

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【Lyric】心友

【Lyric】心友

「心友」

(1)
遠く離れてる夜が居ても
いつも近くだから
受話器向こうで囁くよに
君はいつも言う
ひとりはさびしくない
そう言い聞かせてきた日々が
こんなに僕のからだ鎧だらけに
ねぇそばにいてよ
君がいいのだから
ねぇそばにいるから
君と僕は心友

(2)
誰にも言えない君のこと
聞いた夜は朝まで
なぜかホッとした空気が心地よいもさ
見栄などほぼない君
あまりにいつも素直ばかりで
会うたび僕は

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【Lyric】New moon の孤独

【Lyric】New moon の孤独

「New moon の孤独」

やがて陽は落ち
西の空高く上弦の
金のまつげがしなるよ
あなたはよいの明星みたいに
そっと眼に口づけた
あなたが見えない日はnew moon
夜空を探してた
通り過ぎてく星屑たちは
私の涙の欠片
夕闇降り 手が届きそうな影を
包んで消えてく

人影無い夜の駅にはひとつ
わたしの白い息
あなたがくれたマフラー抱きしめ
木枯らし立ちすくむ
ポケットに手を入れ
握ってそっ

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【Lyric】もうひとつの虹

【Lyric】もうひとつの虹

「もうひとつの虹」

(1)
雨上がりの空には ふたつの虹から
きれいな水彩画が ぼんやり浮かぶの
ベランダ越しに不意に 見上げた風には
おひさまの匂いが ほんのりかすむの
遠い想い出 忘れさせる くすんだ雲たち
彼方へさったら もう一度 わたし 受話器を握るの
ダイヤルしたのいつか忘れたけど
指が覚えているの あなたのメモリー
穏やかなしぐさ あなたの相槌
声が聞きたい ただそれだけが 心を震わ

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【Lyric】サーフ・ライフ

【Lyric】サーフ・ライフ

「サーフ・ライフ」
(1)
初夏の街並み 歩くたびに
流れ着くよ
君の残した 貝殻たち
笑顔少し散りばめて
「自由になろう」 そう言って
君を離れ
流れ流れて この街へと
戻ってきたのさ
Lala lovin’ you 君のこと
Lala lovin’ you 嫌いじゃないと
言っても泣きすがっていた
あのころはただ旅の中
生きたかった

(2)
あれからどう暮らしているかと
気にはしても
返事が

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【Lyric】ひと粒のヴェール

【Lyric】ひと粒のヴェール

「ひと粒のヴェール」

(1)
君はあなたを待ってるように降り出した
涙も見えない 走る闇に流れて消えた

初めて知った想い あまりにつたなくて
自分の気持ちさえも うまく言えない
傘が持つ手から そっと音もなく落ちてく
言葉に言えないインク 滲んで広がる

嘘と言って 信じないの
嘘は言わない 傷つけたくない

心がうたれて折れ曲がるほど止まらない
見てても ひと言言わず 私は見つめる

(2

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【Lyric】春色レンズ

【Lyric】春色レンズ

「春色レンズ」

(1)
やわらかい夜が降りて
星が春を欲しがるの
軽いステップ刻む靴音たち
れんげ草のにおいがした
ねぇどこへ行きたい?
そう訪ねてくれるの待ってるの
同じ電車乗り違えるたび
あなたの色が気になって
かかと踏み外してみようかな
そっと気づいてほしいから

(2)
やかましすぎる発着メロディ
あなたの声が聞こえない
ねぇ何を言ったの?
そう聞きたくて待ってたの
あなたは上りわたしは

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【Lyric】ガラスの雨宿り

【Lyric】ガラスの雨宿り

「ガラスの雨宿り」

(1)
ゆるやかに流れる向こうは
ほんのり冷たい
静かに音も立てず
影が近づくのよ
耳もとに唇寄せてくすぐったくて
聞こえない台詞が鼓膜通り抜けた
雨が音を立てずにほら手招きして
濡れた髪にはほのかなシャンプーの香り
静かにもっと静かに吐息の音だけ
あなただけそう見つめる

(2)
雨粒流れ落ちてく
ガラス窓はあなたのこころを
見えぬようもやに煙る
雨が少し強くになってきて

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【Lyric】銀の時計

【Lyric】銀の時計

「銀の時計」

いつもデートに遅刻をする 「ゴメンね」の素敵な笑顔
冷たい雨に打たれた夜の 「サヨナラ」に凍てついた
「遅れないでね」とあげた時計は 電池切れで止まったよ
ピカピカ光り まぶしかったのに 錆びついた銀色さ

帰ってきて 私の手を握って
「あたためてあげるさ」とふれた口唇(クチビル)

ひと晩中泣き続けた夜がもうすぐ明けるよ
あなたが残した涙も
そそいだ風たちが運ぶあなたの残り香が

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