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【結婚式PdM12】分析→改善案(定量定性分析・改善)

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結婚式実施後に、定量・定性的な意見をもとに改善すべき箇所について検証を行いました。
もちろん「じゃあ次回の結婚式はこうしよう!」というわけにはいきませんが、実際のプロダクト開発では最も重要な箇所ですし、今後結婚式をされる方の参考になればと思いますので、まとめておきます。


データ

定量データ

数値的な部分です。
コチラの記事で目標を記載しています。

定量データ
3.よく見られた動画


4.写真


ファクト

  • 数値目標に対しては、全てが達成している

  • アクセスしているユーザー数は100%ですべてのユーザーがアクセスした

  • 動画の数、動画の閲覧数については200%を超えている

  • 写真の数、オンラインアルバムの閲覧数は100%を超えている


定性データ

定性的なデータです。
式後に頂いたメッセージや、対話の中で出てきた話を集約しました。
ただし、結婚式ということもありネガティブな意見はほとんど集まりませんので、あくまで参考程度に、という感じです。

定性データ(一部)

※人名はマスクしています。
※妻の名前→「妻」に置換しています。

このままではわかりづらいので、ワードクラウドにかけました。
作成にはユーザーローカル様をお借りしました。

※人名はマスクしています。
※妻の名前→「妻」に置換しています。

ワードクラウド
単語ごとの出現頻度

考察

目標に対してどうだったか

会そのものがどうだったか(ミッションに対して)について考察します。

ミッション
考察

様々な施策によって、キレイな姿を見せて楽しんでもらうことはできたと思います。
ただ「準備が大変そうに見えた」というのは、ゲストは枕詞として使っていた部分もあると思いますが、望んでいたものではないですね。しかもこれを見せない方法というのは思い浮かびません。
思い浮かぶ方がいたらぜひ教えてください。


次に、結果として期待する行動を起こすことができたか(「誰」を「どんな状態」にしたいかに対して)を考察します。

「誰」を「どんな状態」にしたいか


考察

こちらは、写真や動画を見せながら家族にたくさん語ってくれていたようです。
もらったメッセージでも「奥さんに話したよ!」というものはいくつかありました。
一方で「会う約束を取り付ける」というのはやはりみんな忙しいというのもありますし、日が経ってからでは特に難しいものですね。
改善案がやや無茶感ありますが、やってみたら面白いかなとは思いました。



以上!
ここまでで本編としては終わりです。

次回は、感想と振り返りを書きます。
更に別の記事で、テンプレートも配布しますね。
ではではー!


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