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そろそろ始める?「有料note作り講座」 年末活動報告です

クリスマスも終わりまして、もう気分は年末年始ですね。
ほんと早いものです。

note活動を始めたことはここ数年で一番の出来事だったかなと思えるくらい、いろいろな刺激をいただき、自分の頭を整理して、コミュニケーションに直結するアウトプットの楽しさを満喫させていただきました。

遊んでくれたnote仲間の方々、本当にありがとうございました。

(_ _)

みこちゃん別働隊もお世話になりました

さて、このnoteでは主に「みこちゃんの言いたいホーダイはちゃめちゃエッセイ」がメインですが、以前一回だけご紹介させていただいたように、実はもう一つnoteをやっています

こちらは、エッセイは完全除外の執筆方針で、私のライスワークであり、ライフワークのインターネットマーケティング論と、その具体的ノウハウを公開しています。
(しかし、随所にみこちゃん節がどうしても登場してしまうのですが、それが楽しみだという人も、もしかするといるかも知れません…)

この記事を書いている12/25からちょうど1ヶ月前の11/25に初記事が登場しました。

今のメインテーマは「有料noteの作り方と楽しみ方連続講座」です。

本体と分離したのは、noteユーザーの方の中には有料noteという制度があまりお好きでない方もいるようだという印象を持ったからです。

私自身は、noteのこの新しい課金制度は大げさに言えばGoogleのSEO帝国という経済・広告システムにとって変わるまったく新しいプラットフォーム及びエコシステムになる可能性を持っていると思っています。

でも、現段階では「お金」の問題はとてもシビアです。

「せっかくクリエイティブな活動を楽しんでいるのにお金の話かよ…けっ。もうみこちゃんnote(本体)はフォロー解除しよっと」

こうなると寂しい…。

この感想は、noteという独特の得難い、素敵最上級の文化がお金が絡むことでよくない方向に行くことを懸念されてのことだと思います。私もそれはよく分かるのです。でも、そうでない方向で有料noteを楽しむ方法があるはずだ。

それをなんとか微力ながらも自分の周りにだけでも広めたい、と思ったのです。自分が今親しくさせていただいているnote仲間の人も、もしかすると「みこちゃんはいいこと言うけど、有料note賛成派らしいな。けっ…」と心のなかでマイナスに思っているかもしれません。

有料noteはよい可能性を持っている

考えすぎかもしれませんが、それは二つの意味でとても残念です。

ひとつは、ここに発表した記事を誤解されたくないこと。この本体noteでみなさんのお目に晒している記事はそんなことぐらいじゃ、びくともしないぞ、ということを控えめにアピールしたい。命がけで文章書いてきたつもりです(それで、このレベルかよ、ってのは置いといて^^;)。

もう一つは、有料noteがコミュニケーションの一つとして根付くことが困難になりそうな気がするからです。

ツイッターでも、猫のかわいい動画とかリツイートしつつ、そうした考え方を広める活動もしています。

これは、もう少し説明がいると思いますので、思っていることを書いてみます。

noteの有料部分は「決済システム」ではない

私はnoteの有料部分は「決済システム」ではないと思っています

今オプションとして提供されている投げ銭制度がありますが、あれの延長だと思うのです。大道芸人が世界中を旅して拍手喝さいを浴びた後に、カゴの中に寸志を入れてもらうあれですね。

決済システムではなくて、クリエーターの活動をパワーアップさせるのが有料noteだと思うのです。

そんなこといわなくても、励ましたいのなら「いいね」「コメント」欄があるじゃないか、やっぱりお金欲しいのかい、みこちゃん?

違うのです。

例えば、私が将来有料noteで1日1,000円を手にしたとします。コンビニでコーヒーでも買いましょうかね。でもまだ余裕があります。

そのとき私は間違いなく、これまで気になっていたけど「無制限にお金を使うわけにもいかんしなあ」と、諦めて(というか将来買おうと我慢していたですね)いたコンテンツ目当てに有料noteショッピング行くと思います。

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そして、それで終わりではないと思うのです。これは、素敵なサイクルの一つの始まりではないでしょうか。

有料noteはあたらしい、とても素敵なお金の流れを生んでいく

もし、私が買った有料noteを提供していた人が、私と同じ考え方を持っていた場合を想像してみます。きっとその人もまた、私の有料noteの対価を軍資金として、自分が以前から気になっていた有料noteを買う旅にでかけることでしょう。

これが広がっていくと、とても素敵な世界が広がると思いませんか?

有益なお金が有料課金note市場を自由にぐるぐると回って、有料noteでお金を手にした人は、他のクリエーターさんのお小遣い財布を厚くすることができます。

コンビニコーヒーもいいでしょう。でもおそらく私のnote仲間の方々は、有料noteに投資すると思うのですよね。

経済学に詳しい方は、これはジョン・メイナード・ケインズの「乗数効果」と同じだと気づかれると思います。ΔY=I(1+c+c2+c3+…+cn)です(あはは、なんか学生時代が懐かしいな)。

一つの投資が、もう一つの投資を生んで、マクロ経済が豊かになるというわけです。政府は日銀と違ってお金を刷れないので、大規模な公共工事の発注などで景気浮上政策の定番としてやっていますね。

もっとも国がこれを無制限にやると、財政赤字になって大変なことになりますが(消費税20%とかになりそうです)、個人でやるならなんの問題もなしです。(^o^)

私はすでにそうなると信じている

今朝、別働隊noteのメンテをしようとしたら、ポップアップで嬉しいお知らせがありました。

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うわあ、うれしいな(^o^)と、見に行ったら驚きました。

安部尚登@子ども対話教室Y&Bさんは、こどもの対話促進や好きな本を紹介し合うというビブリオバトルの活動を熱心にされています。ビブリオバトルとはこのような活動で、最近は文部科学省も支援をしているようです。


ビブリオバトル(Bibliobattle)は、京都大学から広まった輪読会・読書会、または勉強会の形式で「知的書評合戦」とも呼ばれている。(上記より引用)

という辞書的な説明よりも、こちらの方がいいですので、引用させていただきます。


安部さんは、私の別働隊ブログにいつも「いいね」してくださり、元気が出る心のこもったコメントをしてくださいます。だから、どんな風に紹介してくれたのかなあ、とわくわくしてたのですが、嬉しかった。

だから、破廉恥にも一部引用してまえーーーー
(なにごとも勢いでやっちまうわたし…( U_U))。

今月になって、プロフィールを書き換えました。「自分を物語りたいなら 好きなモノを語ってモノ語りにせよ」という記事を読んだのが、きっかけです。
 「自分自身をストレートに語るよりも、自分の好きなモノについて語る方が、読んでもらえるプロフィールになる」ということが書いてありますが、これって、ビブリオバトルと同じなんですよね。
 そんなわけで、「自分を物語りたいなら 好きなモノを語ってモノ語りにせよ」という記事は、僕にとって、2019年のベストnote記事です。本当に、出会えて良かったです。この記事を含む、mikochan.note は、どの記事も、とても読み応えがあります。
mikochan.note は、現時点では全て無料記事ですが、とても役に立つ内容なので、近いうちに有料化されるかもしれないなぁ、と思っています。僕のように、noteがうまく使えないなぁ、と思っている方、今のうちに、ぜひ!
(上記引用記事より抜粋させていただきました)

ほめすぎですが、わたしが一読して思ったのは、さきほどの「二つの意味でとても残念です」というのは、単なる思い過ごしだったのだあ!

٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ~!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ~!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ~!


本体、別働隊ともに楽しい成果があげられました。みなさまのおかげです。本当にありがとうございました。

最近すこしサボってますが、この本体noteもどんどん記事アップ予定です。書きたいことは無限です。

今年も残りあと僅かですが、これを読んでいただいている皆様には、この一年の最後に2019年を特別な年にしていただきましたことを、あらためて感謝いたしますです。

来年も精進を重ねていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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【追記】2019年12月26日



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