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1つの記事で、3つのテーマを書きたい

ひそかに憧れている人たちから、影響を受けた話。

日用品愛好家の、渡辺平日さん。

この方を知ったきっかけは、愛読している「ララビギン」という雑誌での連載を読んだから。

「ララビギン」で雑貨にまつわる連載を持つだなんて、まさに憧れだ。


まず「日用品愛好家」ってキャッチコピー、めっちゃ良くないですか。

わたしもそれ使いたいし、思いつきたかった!ってくらい。(笑)それに、そのコピーにぴったりな「平日」というお名前。
名前と肩書きがすでにおしゃれで、センスがある。きっとセレクトするモノもセンスが光ってるんだろうな…なんて思わせる。

さらに、そんな肩書きや名前ともぴったりな、プロフィール画像。

肩書き、名前、イメージ画像、すべてが統一感あるんですよね。「ああ、きっとこんな人なんだろうな」っていう像がクッキリしているというか。(本当はどんな人かはもちろん知らないけど…)

そしてそして、さきほどリンクを貼ったように、ニュースレターを書いているそうなんですね。

この、タイトルもいい。
「日用品愛好家の休日」。名前の平日とかけてますよね?きっと。くーっ!(?)

それから、サムネイルで3つのテーマを示して、一回のニュースレターで3本の文章を書く、っていうスタイルが、すごく良いなぁと思って!

良い!しか言えなくてくやしいけど、なんでこの3本書くスタイル・・・あ、そうだ、サザエさんスタイルだ。さーて、来週のサザエさんは?でタイトルを3本紹介するやつ。

どうしてこの3本書くスタイルに「良い!」って思うのかを考えてみたけど、「なんかワクワクするから」かもしれない。

えっ、1回で3つの話が読めるの!って思うお得感というか・・・。
うん、この理由が濃厚な気がする。

それから、平野太一さんの「週刊ユリイカ」というこの記事に出会って、渡辺平日さんのニュースレターと同じ理由で「良い!」と思った。

こちらも、異なるテーマの話が何本か、ひとつの記事に入っているという構成だ。

このお二方の記事がきっかけで、わたしもなんだか、複数のテーマを1つの記事に詰め込みたい!って思ったんです。


で、じつはこれまでに何度も書いてみたんですが、全然できなかったんです。書き上げられなかった…。

理由は2つあります。

まず、1つのテーマで長くなっちゃうこと。
1つめはこれにしよー、って書き始めたら1000字くらいになっちゃって、「もういいやこれ1つで…」ってなるパターン。これを何度もやってる。

それから、短くまとめるのがものすごく難しいってこと。
これは一つ目の「長くなってしまう」に通じるんだけど、「ひとつの記事で短い話を複数する」って、簡単なようですごく難しいということがわかった。

短くまとめつつ、話したいこともちゃんと伝える。
そのためには、語彙力、構成力、その他諸々いろんな「文章力」が必要だ。

ああ、わたしにはまだその技術がないのかも。だから書けないのかもな、なんて思いました。


そんなこんなで、この記事も1,200字。

書くことのトレーニングになるかもしれないし、「読みたい!」ってわくわくするような記事を書きたい!という意欲が湧いてきたので、これからこの「複数テーマ書く」というのにちょっとずつ挑戦してみようと思います。

それがおもしろいものになるのか、どうなるのかはわかりませんが・・・(笑)

とにかく、自分の「やってみたい!」にしたがってみます。


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