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みっこが数秘術セッションを受けたとき

人生の転機となった "スウヒ" セッション


こんにちは、みっこです。

今日は、「みっこが初めて数秘術のセッションを受けたとき」という、ちょっとパーソナルなお話をさせてください。


というのも、わたしが初めて潜在数秘術のセッションを受けたのが、ちょうど4年前の今ごろだったんです。


2017年の秋、わたしは東京の日暮里にある不思議な床屋さんで髪を切ってもらいました。


この床屋さんの店長である関本愛子(せきもとあいこ)さんは、ただの床屋さんではありません。


「その人の"エネルギー"を調整する禊カット」という、唯一無二なサービスを提供する稀有な存在。


※禊カット・・・「生年月日、親、つむじの流れ」という死ぬまで変えられない3つの要素を活かし、その人らしさが溢れるよう髪を切り出す独自の技法(愛子さんのサイトより)


愛子さんの禊カットやその他の施術を受けて「本来の自分に還っていく」という経験を、数えきれないほど多くの人がしています。


詳細は今回は割愛しますが、もれなくわたしも、愛子さんとの出会いをきっかけに人生が変わり始めた一人です。



それで、本題の数秘術とのつながりなんですが。

その愛子さんが髪を切る前のカウンセリングタイム中に、「数秘もやってるよ」と言うのですね。


その言葉を聞いたわたしの率直な感想は、

スウヒ?
なにそれ?
あやしい
ないわ


やんわりとお断り

でした。笑


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髪を切ってもらった直後のわたし(号泣後の顔です)


・  ・  ・

4年前の直感が、今の自分の生業に


そもそも占いに興味もなく、数秘の す の字も知らないわたしにとって、"センザイスウヒジュツ" という響きは "アヤシイもの" 以外のなにものでもなかったのです。笑


でも、「この人(信頼する人)が言うならいいものなんでしょう」という判断基準を持っているわたしです。


禊カットを受けて "関本愛子株" は急上昇。カットを受ける前に聞いた "スウヒ" なるものも、「なんのことかまったく分からないけれど、いいもののはず!」となりました。笑


そんなわけで、カットが終わって家に帰ったあと、その日のお礼と一緒に「スウヒもお願いします」とメッセンジャーでお伝えして。


それから4年後の今、あの "スウヒ" が自分の生業になっていると思うと、人生なにが起こるか本当に分からないものですね。


当時の自分の直感に乾杯

です。笑


※今の時点で、「スウヒってなに?」という方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね!


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その後、愛子さんには金髪にしてもらったことも


・  ・  ・

自分の中の "石っころ" も、裏を返せば…


そんなわたしの、セッションを受けての感想(愛子さん宛て)がこちらです。


物心ついた頃から長いこと整理がつかなかった、そして整理するのに年単位で時間がかかっていた自分の特性。

それが、2時間もしないうちにスパッと理解できちゃったことにまずびっくり!

子どもの頃からの生きづらさ、苦しさ全部にちゃーんと理由があって、実はいろんな側面のわたしが、未来のわたしをずーっと応援して、背中押してくれてたんだって、受け取れて。

それができると、良いも悪いもないことが分かって、これからジワリジワリと全部の自分を好きになっていきそうです♡

これからの自分がすごく楽しみだし、わたしも愛子さんみたいに、人の魂に「起きて、起きてー!」って触れて、自分の魂も人の魂も生かせる人になりたいって思いました。

これからもどうぞよろしくお願いします!


今でこそ、数秘術を使って自分や人を見ることが当たり前になっているわたしですが、自分が愛子さんのセッションを受けたときの感覚は、いまだ色褪せることがありません。


それまで "ちっぽけな石っころ" のようにしか思えなかった自分の嫌いな部分も

苦しくて仕方のなかった過去も

"煩わしい" 以外の何物でもなかった 生きづらさ も

裏返してみたら、ぜんぶ "宝石の原石" だったことに気づく。



だからだったんだ。

そういうことだったんだ。

そんな思いがあったんだ。


自分との出会いなおし、自分との和解、自分との対話が、一足飛びに進んだ感覚でした。


そして、「石っころをひっくり返すと、宝石の原石」っていう視点で自分自身のことを見るようになってしまったら、


同じ視点でしか、人のことを見れなくなっていきました。


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職業は、魂のおせっかいやき



この人はこんな宝を持っている。

あの人の中にはこんな魅力が眠っている。

ああ、なんて美しくて、愛おしいんだろう。


ちょっとした変態のようですが笑、本当にそう思うようになったんですね。


でも、本人は自分の宝物に気づいていなかったり、それを "よくないもの" と思って(思わされて)懸命に抑え込もうとしたり、自分ではない誰かになろうとしているようにわたしの目には映って。


なんてもったいない、という思いも同時に募っていきました。


人を可能性でしか見れなくなって、どんな欠点も美しさに裏返して見る目になってしまって、

わたしの目に映るその人の才能を、魂の願いの美しさを、伝えたくなってしまって。


そうして一年後には、潜在数秘術のアドバイザー資格を取ることになり、「起きて、起きてー!」と、人様の魂に声をかける側になるのでした。


あらためて書いてみると、単なるお節介ヤローですね。わたしは数秘術の呪いにかかってしまったのかもしれません。笑


でも実際のところ、わたしの職業は "魂のおせっかいやき" みたいなもので。


依頼がなければ人の数字は見ませんが、ご依頼をいただいたが最後、わたしは一貫して、語り続けます。


その人の生きづらさの理由と、生きづらさの先で叶えたかった世界について。


その人の魂の物語について。

その人の魂の願いと、美しさについて。


おこがましいかもしれないけれど、その人の魂に代わって。


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そして最後に、4年前のわたしへのメッセージを。


"センザイスウヒジュツ" は、たしかに響きは怪しくて笑、科学的な根拠はないけれど、

自分のこと、人のこと、人間のこと、そして世界のことが大好きになれる、愛のあるツールです。


「自分の魂も、人の魂も、生かせる人になりたい」


あなたのこの言葉に嘘なく生きるわたしであれるよう、これからも学び、転び、進んでいきますね。



というわけで今回は、みっこの数秘術との出会いのお話を書かせていただきました!


これを読んで、みなさんの中になにか感じること、気づくことがあったなら嬉しいです。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました♡



ふかくあたたかい11月を。

みっこ


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秋のモコモコ仕様、髪は伸ばし中です♪

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