今ここのあなたを、まっすぐに生きればいい 【セッションのご感想】
「それ、やっていいです!」
ライフパスナンバー7、ディスティニーナンバー7、ソウルナンバー7という、7一本!でこの世界に乗り込んできたMさん。
とにかく理解がはやく、本質的な話が好き(そうじゃなかったら心配します笑)。20代ということもあり、これからがとっても楽しみな方です。
セッション後のアンケートでは、足すものも引くものもないような、的を射た言葉を書いてくださいました(ご感想はブログ末尾に掲載)。
セッションで印象に残った言葉には、「それ、やっていいです!」
うん、たしかに。
何度も言った。笑
これは冗談抜きに、そうなんです。
やっていいんです。
1なら、ゴールに向かって突進していっていい。
4なら、自分のペースで目の前のことに取り組んでいい。
7なら、独りで本質まで掘り下げていっていい。
あなたが望んでいてもいなくても、なぜか思ってしまうこと、やってしまうクセ。
それらはやっていいし、やったほうがいいし、ある意味ではそれをやりにきた、とも捉えることができます。
オールラウンダーという言葉のように、あらゆる面において秀でた人が理想とされる傾向はいまだにあるのだけど、数秘をやっていると、そんなものは幻想なんだと得心します。笑
そもそも人間っていうのは歪(いびつ)で、複雑かつシンプルで、矛盾しているもので。
でも、そんな歪な部分によって手を引かれ、自分は何ができるのか、何ができないのかの答えへと導かれ、自分自身を知っていく。
そのプロセスの中では、もっとも恐れていたものが、もっとも安心を与えてくれるものになったり、
求めていたものが、まるっきりフェイクの欲望であったと気付いたり、
果てには、自分だと思っていた人間が、まったく違う人間だったと判明しちゃったり(度々わたしがお伝えしている、"着ぐるみ事件" です笑)。
なんにせよ、人生の第一段階というのは、あなたのBeing(存在)としての在り方を探究する旅なのかもしれないですね。
そして、そんな自分のカタチに、意味や意義、"〜のために" という目的を自由に設定してみたりして、持っているものを極大化してみたり、掛け合わせてみたり・・・そうやって楽しむのが、次の段階で(Doingの探求の旅)。
摩訶不思議な世界を巡る、煩わしくも心揺さぶる、大真面目なギャグのような旅路。
小さくなったり、遠慮している場合ではないです。
どこかにある何かや誰かではなくて、まずは今ここにあるあなたを、まっすぐに生きてみることから始めてみてもいいと思います。
表面的な美しさではない、深い真実そのもの
Mさんの鑑定書の表紙には、7のイメージカラーである紫のライラックを。
淡さもある、深く優しい色合いが、Mさんにぴったりだと感じました。
Mさんにはセッション後、鑑定書とあわせてメールでお伝えさせていただきました。
"紫は気品と知性、高貴さの色。
表面的な美しさや華やかさだけではない、深い真実そのものを表していると思います。
そして、そんな質がご自身の中にあるということを、覚えていてくださいね。"
セッションのご感想
Mさん(20代女性 会社員)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?