見出し画像

好き探しのマガジン①「私が好きを探す理由」

私はこの1年間、「どうやって自分の好きを増やしていくか」ということを常に考えていて、好きを見つけるために時間を費やしてきた。

特にこの2ヶ月はいろんなことを試行錯誤して、好き探しがグンと進んで自分の中でいろんなことが見えてきて「なんか好きを探す方法についてのnoteが書けそうな気がするぞ…!」と書く意欲がグングン湧いてきて、

初めて企画してnoteを書いてるよ!

好き探しのマガジン
第1章 私が好きを探す理由。
第2章 「好き」の定義改革
第3章 やりちぎる戦法
第4章 「好き」の研ぎ澄まし方
第5章 好きを仕事にできるかの見極めポイント

今日は第1章について書くね!

第1章「私が好きを探す理由」

この1年間、私が好きを探すことに必死で生き急いでいたな、と思う。

理由は大きく2つあって、私が2020年にオーストラリアに移住するということが大きく関係しているのだけど、

1つ目に、オーストラリアに行っても自分を飽きさせず、自分で自分をハッピーにできる方法を探したかったこと、

2つ目に、セカンドキャリアを築きたかったこと、という理由がある。

理由①「自分のことは自分でハッピーに」

私と旦那はオーストラリアに移住することを決めたのだけど、それはそのほうが2人の将来のためにベストだろうと考えたからであって、

私自身が特別、「海外大好き!英語でのコミュニケーション大好き!海外暮らしヒャッホー!」みたいな感じだったわけではない。

オーストラリアは以前住んでいたし、大好きな国だったけど、それでも「日本に住んでいる時よりも不自由を感じるだろうなあ。運転できないから行動範囲も狭まるしなあ。英語も得意でないしいろんなことへのアクセスが限られてくるよなあ。友達も少ないしなあ」

という感じで、デメリットをひしひしと感じていた。

ハッピーじゃなくなるとストレスを感じてしまうし、ストレスを感じてしまうことは夫婦生活にとって最大の敵だなと思っていたから、常日頃から、相手よりもまず「自分のことを自分でハッピーにできるスキル」はかなり大事だよなあと感じていて、

その点でも、日本に住んでいる時より「外部にハッピーを見つけにくくなる(友達に会う、勉強会に行く、好きな買い物をする、など)」ができにくくなる分、「内部からハッピーを見つける」ことが大事なんじゃないかなあと思っていて、

そのために自分にとって「好きなこと」を増やしておくことが大事なんじゃないかなあと思った。

理由②「セカンドキャリアを築く」**

二つ目の理由も、基本は「自分をハッピーにする」ことが根本にあって、

日本では私にとって仕事は「好きなこと」で自分をハッピーにする要素の一つだったんだけど、

日本語教師をしている私にとって、キャリアを積んで登りあがるには絶対に日本でのほうがいいし、

オーストラリアに行くとフルタイムの仕事をすることが難しくなるし、(日本語教師という職業上、非常勤での雇用が多い)

そうなるとそれだけで仕事から受けるハッピーが減ってしまうよなあと感じていた。

だけど、日本語教師はもちろん継続しつつ、自分にとっての「セカンドキャリア」を築くいいチャンスだよなあとも思っていて、

それならやっぱりセカンドキャリアも好きなもので築いていきたくて、

じゃあその前に自分がどんなことが好きなのか知らなきゃいけないな、と思うようになった。

日本語教師の場合は、頭で考える隙もなく「好き」で溢れていた仕事で、これまで直感でいろんなことをやってこられたけど、

直感が働かない「好き」を見つけるには、頭で考えて動いていかなきゃ見つからないなと思って、そのために目的を持って動いてきたよ。

この1年間私がやってきたことと、自粛期間の2か月の出来事

そういう理由で、「好きを見つけなきゃ」という想いに駆られて過ごして、この1年間、いろんなことをやってきた。

例えば、

・バリスタのコースに通った。
・バリスタの資格を取った。
・カフェに通った。
・おうちカフェを始めた。
・SNS運用を始めた。(Twitter、Instagram)
・コーチングを受けた。
・コーチングについてのワークショップに通った。
・フリーランスの働き方を学んだ。
・noteを始めた。
・自己分析のカウンセリングを受けた。

それから、この自粛期間の2か月は、時間に余裕ができたこともあって、さらにいろんなことができた。

・カメラについて学んだ。
・Light roomの使い方を学んだ。
・マーケティングについて学んだ。
・ブランディングについて学んだ。
・Webデザインについて学んだ。
・ライターについて学んだ。
・ライターのワークショップを受けた。
・SNS運用について学んだ。
・Photo shopの使い方を学んだ。
・Illustratorの使い方を学んだ。
・TickTokをやってみた。
・グラレコについて学んだ。
・グラレコを書いてみた。
・「最強の食事」という本に基づいたレシピで料理してみた。
・Apple pencilとIpadを買ってみた。
・Procreateをダウンロードした。
・Procreateを使っていろんなものを書いてみた。
・クラフトビールの記録を始めてみた。
・日本語教師のウェブサイトを作った。
・フリーランスとしての契約書と請求書を作った。
・過去の学生から授業のフィードバックをもらった。
・日本語教師のインスタグラムを再開した。

一喜一憂もしたりしながら、仮説を立てていろんなことをやってみて、特にこの2か月で一気に好き探しを加速させてきた結果、

「自分の好きなこと」が見えてきたと同時に、「この1年は好き探しの旅だったな、これは”自分の好きを見つける方法”になるんじゃないかな……!」と、自分の中で腑に落とせそうな感じになってきたから、

私もまだ試行錯誤中ではあるものの、「今書かなきゃ…!」という気持ちになって書いているよ!



ここまで読んでくれてありがとう!

次回は「第2章 好きの定義改革」について書くよ!私が導いた持論だから、私がやってきた例もたくさん挙げながら書くね!







この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?