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#やきう女子 の楽しみ方は無限大!あなたが楽しむポイントは?


アップデートしました!
加筆日 2019/4/13 | 初回更新 2018/9/3
野球が大好きな #やきう女子 の集まる日本やきう女子機構(通称「NFB」)。
NFBはいろんな野球の楽しみ方と愛を発信しながら、野球観戦を楽しむチームです⚾︎ 
Twitterアカウントはこちら 👉 @nfb_baseball

こんにちは、こまみです!

NFBを始めてからあっという間に1年が経とうとしています。
元はといえば私が単に野球仲間が欲しかったところからスタートして、13人のメンバーがいるチームになり、みんなで観戦のお誘いができるようになるなんて、嬉しい限りです。

NFBのメンバーには色々な野球の楽しい方をするメンバーで溢れています。
もはや13人それぞれ、楽しみ方はバラバラです。

そんなみんなと、話したり観戦に行ったことで気付いたことは「野球観戦の楽しみ方は無限大である」ということ。2018年9月に書いたnoteを軸に2019年版にアップデートしました!

野球観戦の何を楽しさのポイントとして感じるのか を考察したnoteです。


やきう女子は何を楽しみにしているのか

NFBのメンバーの野球観戦は大きく分けて2つの楽しみ方があります。

1つは、試合の流れ全体を楽しむパターン。
もう1つは、選手に寄り添って楽しむパターンです。

様々な野球の楽しみ方をするメンバーと一緒に観戦をしていて、
"野球観戦"と一括りに言っても、女性の野球の楽しみ方には様々なパターンがあるのだということに気付きました。

この野球観戦という1つの行動を
女性の楽しみ方で考察してみると、以下のようになりました。

試合を楽しむ
 - 戦略を読み取る 監督女子
 - プレーを楽しむ プレーヤー女子
 - 応援を楽しむ フェス女子
 - マスコットに癒される マスコット女子
選手に寄り添う
 - 選手への愛と恋 ファン女子
 - 生き様に泣く 
 - 私だけの一瞬を撮る カメラ女子
 
- 高校・社会人から追う スカウト女子

全8タイプに分類してみました!
それぞれの特徴をみてみましょう。


⚾️ 試合全体を楽しむ

監督女子

なぜこのスタメンなのか、
なぜこのタイミングで投手交代したのか、
代打はなぜこの人なのか、、、

知れば知るほど奥が深い野球は、観戦初心者にとってはハードルの1つでもあります。だからこその楽しさを知ってしまったのがこの監督女子。

「うわ!今超いい場面じゃん!これは打つしかないでしょ!!!!」と、試合状況を把握した上で、より一層白熱した応援をする人はこのタイプと言えます。

「私ならこのタイミングでこの選手を出すのに!」など監督になりきって試合を見守っているのでは?野球のルールの知識はもちろん、各球団の特色や選手の特徴、動向などを把握している必要があるため、野球女子としての知識度はとても高いです。

プレーヤー女子

自身も野球・ソフトボール経験がある女子。人数としては多くはないかもしれませんね。試合状況に応じた選手の気持ちもわかるため感情移入が大きいのがこのタイプです。

「この場面、ドキドキするよね、、頑張って、、!」と胸の前で手を組むマネージャーさながらに試合を見守ります。

時にいいプレーを見たときは「このプレー凄い!真似したい!」と技術的な学びも同時に。ガチな野球(プレーヤー)女子です。

フェス女子

もっとも気軽に楽しみやすいのがこのフェス女子タイプ。
初心者にオススメの楽しみ方とも言えます。

応援歌を歌ったり、見よう見まねで手拍子、ジャンプ、お酒を飲んで、、、
としているうちにライブやフェスのような熱い一体感に胸を打たれて、野球観戦にのめり込んでいきます。

グッズをオシャレさ重視で購入したり、ユニフォームと合わせたファッションを楽しんだり、様々な観戦イベントに率先して参加するのもこのタイプです。

マスコット女子

各球団にいるマスコットキャラクター。隔たりなく、マスコットたちを愛するやきう女子もいます。各球団のマスコットが揃うイベントに参加したり、推し球団マスコットのバースデーイベントなど、実はマスコット推しのイベントはたくさんあるんです。

ヤクルトのつば九郎なんかは、野球を知らない人でも「なんか知ってる!」という人もいるかもしれません。野球の詳しいことを知らなくても「なんだか愛くるしいという感情で楽しめるマスコットは野球を好きになる入り口になるかもしれません。


⚾️ 選手に寄り添う

ファン女子

選手に恋して、追いかけるファンとなった女子。
ファンになる入り口は様々ですが、ミーハーに人気選手から入るもよし。
たまたま観に行った試合で惚れ込むプレーを観て釘付けになってもよし。

選手の名前入りマフラータオルを購入したり、
特定の選手のユニフォームを手に入れたら、あなたもファン女子の仲間入り!

スタメン発表の時のムービーかっこいいですもんね、わかります。
それを見るために早めに座席についたらファン化のスタートです。

もはや「●●女子」ではなく「母」というカテゴライズ。

1つの試合、1回の打席、1回の投球
その1つ1つには選手の今までのストーリーが刻まれていることがあります。

選手の引退試合の時などは顕著に現れますが、それを常に持ちながら、選手をあたたかい母のような目で見守ります。

感動的な場面に出くわしたら、ハンカチ必須です。泣きます。
甲子園が好き!という方や、選手の高校球児時代・球団入り前のストーリーを語れる方は母なる要素をお持ちです。

そして個人的にはどんな野球女子も最終的には母なる境地にいたるのではないかと思っています。笑

カメラ女子

カメラを抱えて球場に通う。もう沼にハマっています。
テレビやモニターには映らない選手のステキな表情をカメラに収めようと、重たい望遠レンズを支え続け、腕をプルプルさせながらも選手への愛を形に残します。

ファンクラブに加入し前列のチケットを確保。
開場直後の練習時間にすでに席につき、試合中とは違う選手の表情を納め、InstagramやTwitterの野球アカウントに投稿する、アツいファンです。

スカウト女子

プロ野球だけでなく、高校野球・大学野球・社会人野球を楽しむ野球女子も。彼女たちは高校・大学時代のあのプレー。社会人時代のあの苦悩を知った上で、プロ入りした選手たちを応援し続けます。

ドラフト会議に一番目をキラキラさせるのがスカウト女子。あの選手は一体どの球団から、何位で指名されるのか。「私だったら、、」「この球団に入って欲しい、、!」そう思いながらドラフトの結果を待っています。スカウトマンと近い視点で野球を楽しむのがスカウト女子です。


1つに当てはまるわけではない

ここで1つ大きな特徴は、
野球女子の楽しみ方は1つに分類されるわけではないということです。

カメラ女子は写真を撮ることでのみ野球を楽しんでいるのか。
否、カメラ女子の1人は母なる目でカメラレンズ越しに応援しているかもしれません。


参考までに、NFBのメンバーの楽しみ方を勝手に分類!!!

asami @ta9ya_meg
中島選手を追いかけ、彼の特徴である粘るバッティングを象徴する「ファウル数」をスコアカードにため、タクメーターを作成している
監督女子 / ファン女子 / 母 / カメラ女子

遠征もする。観ていない試合もスコアカードを記録する。タクメーターを更新する。選手の姿をカメラにおさめる。
(タクメーターについてはこの記事を読んでください!)

圧倒的熱烈やきう女子がNFBにいます。
ぜひ中島選手と対談してもらいたい!!!!!!!(願望)

ミキオサナイ @mk__1008
ソフトボール部出身、現在は女子社会人野球チームに所属。
スポーツと日常のシナジーを考える現役投手
→ 監督女子 / プレーヤー女子 / 母

びっくり、母数の少ないであろうプレーヤー女子もいます。
今も現役で社会人野球チームに属するオサナイ氏は、その豊富な知識と経験を元に選手のプレーや監督の采配にワクワクしている様子が印象的!!!!
合わせて選手の過去の状況なども踏まえた上で観戦するため、時にはプレーの背景に感動していることも。
投手戦の試合を観てた時のオサナイ氏の感想がアツかった。


ちなみに私は、フェス女子から入り、今は監督女子と母にもなりかけています。フェス女子は気楽で楽しい!分析も楽しい!


刺さる施策もバラバラ。でもターゲットは広い。

これらを分類していて思ったのは、
様々な観戦施策もこの分類に合わせて振り分けて検討するといいのではないかということ。

今はフェス女子・ファン女子に対する施策は多くあり、
ガールズデーなどではカメラ女子に向けたチケット販売も見られるようになりました。

意外と見落としがちなのが監督女子と母。
細かなルールや試合全体の流れの解説はなんだがわかりづらいし、
選手のストーリーも、よほど熱烈に調べなければ熱心に見守ることができるほど知ることもできません。

球団や野球界の偉人のミュージアムがあるように、
球団全体としてもつミュージアム(展示場所)の中に、
期間限定で変わる選手の野球年表や、チーム内相関図などがあったら1つの試合を見る視点も変わってくるのではないかと思います。

1分類に当てようとターゲットを絞り込んだ施策が、違う視点で野球を楽しんでいるターゲット層に思いもしなかった方向性で受け入れられる可能性を感じました。


パ・リーグインサイトが面白い

このテーマで記事を書きたいなと思っていた時に
パ・リーグ(PLM)発信の野球女子分類も発見しました!

この3つのパ・リーグ女子は「ファン女子」のさらに細かい属性だと思います。(そしてどれも気持ちは分かる。)

この記事をきっかけにパ・リーグインサイトを拝見させていただいたのですが、やっぱりパ・リーグ面白い!頑張れセ・リーグ!


あなたはどのタイプですか?

あなたはどのタイプで野球観戦を楽しんでいますか?

「私はこのタイプだ〜〜!」という感想も
「このタイプもあるよ〜!」という付け加えも
  #やきう女子 でツイートしてください!追いかけます!

そしてさらっと最初にリンク貼ったのですが、
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今年も観戦に行くぞ〜〜!とみんなで誘いあっています。
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