時には人間関係に蓋をすることも
とっても嫌な気分になる出来事があって、眠れなくなるほど腹も立ち、自分に問題があるのだろうと思い悩み、とはいえやっぱ納得できず許せないという思いが強く、けど揉めごとを起こしたくないから独りで消化しなければ、とありとあらゆることを試みてみた
でも、実際はまだしんどい
一度深く傷ついてしまった心の中は、やっぱりそう簡単に元には戻らない。その出来事を思い出す度に、たぶんいろんな事を許せないと思う自分が居て、どうしても消し去ることができず、心が痛い
起こったことは見なかったことに出来ないし、一番の原因となった人との関係性が根本的な問題だったのなら、その人との事をどうにかした方がいい
人は相手を変えれない
本当に気分が悪く心が傷ついて、こんなに人が嫌だと思ったのは何年ぶりだろう。仕事関係でも恋愛関係でもない、仲間だと思っていた人がこんなに無理になることは、長い人生で初めてかもしれない
絶対に人は変えれない、変わらない
そもそも相手は話を聞く気すらない。やっぱり最初から友情なんて存在しなかったのだ。だからそんなものには、蓋をしよう
一番大事なのは自分。そして心配しなくても、本当に大切な人たちは残るから。まずは自分の傷を癒し、本当に大切な関係だけを大切にしていくのがいい
広く浅く誰とでも調和することにずっとずっと重きを置いてきた私。転校生として育った環境もあってそれが大事と思う癖がついていた
ストレングスファインダーで調和性が一番上にきている私。グループ内に不協和音が一つでもあると、もうそのグループに居たくなくなる
人間関係に蓋を閉めることで、過去数年分のいろんなものを壊すことになっても、広く浅くより、本当に大切な限られた人といる方が平和な自分でいられるならやってみるといい
勇気を出して蓋をしてみること、人間関係の断捨離
大人としてそれが上手にできてる人に憧れる
自分を大切に。
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