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不登校からの人生(私見)③

一旦不登校となり
傷付いて休養をとり…
とりながらも日々は過ぎる
そのことを
焦るのではなく
単なる事実として
理解する必要があると思う

「水漏れ」が少なくなり
「水」が満ちてきたなら
彼らは何らかの動きを見せるだろう
彼らは
というか彼らの中の何か(命?)は
「育ちたい」のだと思う

周りはそれを支援する必要がある
そして同時に
いずれは社会で生きていく彼らであるなら
そのための道程を
本人と共に考えて組み立てて行く必要があるだろう

「魔法」はないのだ
ひとつひとつ自らこなして身につけていく必要があるだろう

全く知らないことを
誰も
明確に思い描くことはできないし
いきなり実践もできない
落ち着いて考えれば当然のこと
先達である親が
データベースとして
入口として
機能できる部分ではないのか

自ら一歩ずつ歩いていくことが
自らの人生を作っていくことだろう
それは誰も替われないことだ
学校を使っていようといまいと
関係のない話だろう

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