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許したくないのかもなあ

新しい職場の相棒は
働く母と思えない程の
「ヌケ」具合だ
逆にいろいろ驚く

自分が子育て真っ最中の頃は
子どもの病気や怪我での急な休みを
上司や仲間に(心情的に)許して貰えるよう
職場にいる時間は
やれることをやれる限りのスピードと精度でやっていた
自分の体調不良では休まない努力をしていた
…それが子を持ちつつ仕事をする母の誠意と考えたし
このまま勤めさせてもらうために必要なことだと思っていた
でも意外に世の中「寛大」というかいい加減というか…
「あれ」で許されちゃうんだなあ
(まあ先輩にはしこたま怒られてたらしいが)

このあたりまで考えると
アルバイト·パート<契約社員<正社員
の順で法律や会社は勤め人を守っているよなあと思う

若い頃
丁稚奉公のような舞台裏の仕事を
見てきた
定時なんてなかったし
役に立たなければ給料もなく交通費含めて手弁当だ
それが当たり前だった
(昭和だね)

そんな話に驚く人も多いかも知れない
確かにちょっと尋常じゃないかも
でも他に守るものを抱えているのに
様々な労力と犠牲を払って
仕事に来ていながら
能力が低いが故に仕事かできない上に
ポツポツ休む(すまなそうにはする)という状態が
私にはどうしても理解できない
そういうところに今居る

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