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どうでも良い

自分の根本にもその思いはある
生きる意味は自ら付けるものだし
今あるものを守り育てるために
やれることをやっている
でもいざとなったら
何もかも捨ててしまうかもと
思う気持ちも無くはない

それでも
現状「生きて」いて
「生活」をしている
そのことを侮ってはいけない
体験を通して少しずつ蓄積される
感覚も思いも感情も知恵も
大切な財産になる

「本当に全部『どうでも良い』から」と静かに言う娘の言葉は嘘ではないとわかるが
彼女の数々の論理展開を否定せず
彼女自らの軸を育てながら
「ちょっと幸せかも」と思える人生へ向かうための支援を
私はどうやったらやれるのだろうと
自分自身の中の「虚無」のようなものとも話しながら
必死に頭を捻る

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