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手を離す時

子どもらを育てるにあたり
実は頼りになったのは
自分で自分を育てた経験値だった
どうやって自分と向き合うか
どうやって前へ進むか
どうやって人と繋がるか

一体私はどの辺りで
「こりゃ多分なんとか生きていけるぞ」と思ったんだろうか?
この世でどこにも自分の居場所などないと不安と恐怖で苦しかった日々はどうやって終わっていったんだろうか?
一昨日と昨日と今日は密接に繋がっていて
故に一昨年と去年と今年も無関係ではなく
わずかずつその色を変化させる
グラデーションの中で
ちっとも「それ」がわからずにいる
子どもらの手を離してよい時が
私に判るといいなあと思う

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