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大洋ホエールズ時代からの野球好き 徒然なるままに…今は富山GRNサンダーバーズを主に…

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大洋ホエールズ時代からの野球好き 徒然なるままに…今は富山GRNサンダーバーズを主に書かせて頂いております

最近の記事

[伏線による人事不省]〜2024年6/25日本海リーグ第15回戦

伏線。 「伏線とは、物語や作劇上の技術のひとつで、進行上の将来に起こる重要な内容について、因果関係を伏せて事前に示唆しておく手法である。」 右肩脱臼からの復帰戦、いきなり三番DHに起用された富山GRNサンダーバーズのキャプテン、松重選手は5打数4安打の大活躍。 9回表、3-3の同点で迎えた第五打席、対するは石川ミリオンスターズ抑えの切り札、上田学投手。 2アウトランナー一塁、5球目のフォーシームを振り抜くとライトオーバーのツーベースヒット。 ファーストランナーの今釘選

    • [日の丸背負って]6/22能登半島地震・震災復興チャリティーゲーム

       日本海リーグNBL石川ミリオンスターズと富山GRNサンダーバーズの選抜チーム対韓国独立団京畿道リーグCBL選抜との一戦が、能登半島地震震災復興チャリティーゲームとして、高岡ボールパークで行われました。  日本海リーグ所属チームは2チームだけなので、得てして”井の中の蛙”になりがちだが、両チーム選手達にとって、今現在の実力を確認する上でも大きな刺激になる貴重な試合。  日本チーム先発は富山GRNサンダーバーズの林投手。 1回2回はストライク先行の省エネ投球で、三人づつで打

      • [観戦記]2024年6/20日本海リーグ第14回戦@金沢市民球場

        エース同士の対決。 開幕投手を務めた石川ミリオンスターズ香水投手と富山GRNサンダーバーズ立野投手の投げ合いで、5回裏まで3-3の同点。 その後は両チーム共にイニング毎に投手を交代し、得点しては失点を繰り返すシーソーゲーム。 9回表、フォアボールで出塁した三好選手を一塁に置き、3球目を振り抜いた墳下選手の打球は、レフトスタンドに吸い込まれる。 その裏、先日打者11人に対し40球を用し、失点5と打ち込まれてしまった瀧川投手がきっちりと仕事をし、初セーブを上げる、8-6の

        • 選手交代通告を怠った場合

          日本海リーグより、富山GRNサンダーバーズの吉岡雄二監督が、球審への交代通告を怠った為、制裁を科したと発表がありました。 https://n-l-b.jp/wp-content/uploads/2024/06/%E5%90%89%E5%B2%A1%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E5%88%B6%E8%A3%81%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.pdf 6月13日金沢市民球場で行われた富山GRNサンダーバーズ対

        [伏線による人事不省]〜2024年6/25日本海リーグ第15回戦

          [瀧本駿選手]富山GRNサンダーバーズ名鑑2024年度版

          独立リーグとNPBの違いは、選手との近さも大きな要素。 自分が野球ファンになったのは、横浜大洋ホエールズの名ショート、山下大輔選手のプレイに魅了されたのが第一の理由で、石井琢朗選手然り進藤達哉選手然り、守備が上手いプレイヤーは掛け値無しでリスペクトの対象に入ります。 瀧本選手も、開幕から12試合経過しても失策0。 ポジショニング、カバーリングのしっかり状況を考えてプレイをしている野球感の素晴らしさはもちろん、キャッチングやスローイングも美しいの一言で、お金を払ってでも守

          [瀧本駿選手]富山GRNサンダーバーズ名鑑2024年度版

          機能しないリクエスト制度

          「リクエストが出ましたが、判定通りアウトになりました。」 Youtubeの実況アナウンサーはただそれだけ、言葉を放ちましたが、実際にスタンドに居た自分に聞こえてきた主審の説明は 「リクエストがありましたが、映像が無いため、判定通りアウトに致します。」 5回裏1対2の展開、ワンアウトランナー2、3塁で東田選手が打ったライトライン際のフライは、チームにとって貴重な追加点になる筈でした。 果敢にタッチアップを狙った吉本選手の判断は決して間違いではなく、試合中盤の追加点がいかに

          機能しないリクエスト制度

          [観戦記]2024年6/13日本海リーグ第11回戦@金沢市民球場

          あと一週間で、昼間が最も長い夏至。 薄暮の時間帯があるとは言え、今夜の富山GRNサンダーバーズの外野守備は粗放の一言。 2回裏、カウントノースリーからバットを振ってくれ、打ち取ったと安心しフラフラと上がった打球をレフト嶋田武留選手が、目測を誤ったのか、テキサスヒットにする。 その際、一歩目は一度バックしてからのプレー。 4回裏、力無くレフトに上がったフライを、同じく嶋田武留選手が万歳。 ショート佐野太陽選手が深追い気味だったとは言え、無風状態だったイージーなフライ。

          [観戦記]2024年6/13日本海リーグ第11回戦@金沢市民球場

          止まらない埼玉西武ライオンズ三軍の試合中止

          埼玉西武ライオンズファーム3軍の試合中止が、止まらない。 6/1の対読売巨人戦、6/2の対フェデックス戦に続き、今週末に予定されていた対石川ミリオンスターズ戦、対富山GRNサンダーバーズ戦も中止になった。 更に続いて6/11の対埼玉武蔵ヒートベアーズ戦も中止にするそう。 埼玉西武ライオンズの支配下登録選手はNPB規定70人以下の65人、規定の無い育成選手は投手13人、捕手2人、内野手4人、外野手5人の合計24人。 西武ライオンズのユニフォームを着ている選手は、89人居る

          止まらない埼玉西武ライオンズ三軍の試合中止