記事一覧
サンダーバーズ、わっしょいわっしょい
『帝王』ことジャズの巨匠マイルス・デイヴィスは
”When you’re creating a group, you have to bring in different people. They have different flavors.”
(グループを作る時は色々な人間を引っ張らないとダメだ。色々な味ってもんがあるから。)
と遺した。
富山GRNサンダーバーズの応援団はまさにその
斧を研いで針にするのは今
今年最後の日本海リーグ所属選手による試合、対讀賣ジャイアンツ三軍戦。
金沢市民球場、高岡ボールパーク、金沢市民球場にて木曜日、金曜日、土曜日の三日間に渡り、富山GRNサンダーバーズ、石川ミリオンスターズからの選抜選手が、来月行われるNPBドラフト会議前に最後の爪痕を残すべくグランドに散る。
去る9月11日、鳴尾浜球場で行われた対阪神タイガースファーム戦に4対1と勝利し、強い手応えを感じた
行く川の流れは絶えずして、元の水にあらず
日本海リーグ今季第38回戦目、試合前からワクワクするスタメンがスコアボードに並び、今までベンチを温めてきた選手の出場や守備位置のコンバートが見受けられ、選手達の可能性を広げるための”試し”がいよいよスタート。
消化試合とは言え、出場チャンスを貰えた選手達は目の色が違う。
今季チームに途中入団した境勇惺選手、登録されるやいなや3番DHに起用され、その長打力とパワーの発揮を首脳陣から期待され
Make it to the top
流れてくるのはJigsawの『Sky High』。
2024年8月30日日本海リーグ第32回戦、両軍併せて4本のHRが飛び出す空中戦。
9回表8対9、先攻の富山GRNサンダーバーズが2アウトで満塁で同点チャンスを作るシーソーゲーム、やはり野球は点の取り合いが面白い。
5/22の試合で怪我のため途中降板した小笠原天汰投手が3ヶ月振りの復帰登板ながら、初回に石川ミリオンスターズ1番打者阿部選手に