youko_fujisawa

もう64歳 来年は介護保険 1号被保険者〜 まだケアマネジャーやってていいんかい? …

youko_fujisawa

もう64歳 来年は介護保険 1号被保険者〜 まだケアマネジャーやってていいんかい? 介護の世界は、ケアする側も高齢化 笑笑 コリャ AI様やロボット様に お助け願いたい。 心の援助はまだまだオッケー 人生最後まで爆速しちゃおう!

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

また、別れを経験する。

#さよなら 昨日の深夜だった。 LINEがきた。友達のトークだった。 先週、 「おおせわに なりました」 「ありあとう」 はっとした。 夏にガン4回目の発病がわかり、治療に入った。 私は五年ぶりくらいに上京した。 虫の知らせか、なんとしても逢いたいと思った。 東京に行く前の日にガンが見つかったと連絡くれて 「治ったら会おうよ」って言った。 世間は、コロナで東京はGoToも除外されていた。 今、会わなくてはいけない。絶対に行く。 「もう切符取ったから、ちょっと

    • リハビリって何かね〜

      おはよう、こんにちは、こんばんは この頃、ケーキ屋さんの手伝いがいそがしい よっぴーです。 今日は、リハビリについて 久しぶりにケアマネらしく 解説します。 リハビリって、なんでしょうか? 運動とかマッサージとか、どう違うの? ご存じですか? リハビリテーションとは rehabilitationって英語です。 reは『もとに戻す』っていう意味で habiliは『適した』とかふさわしいという意味です。 つまり、病気やけがの後遺症や障害を 『再び適合させる』という意

      • 藤棚でなくて藤電柱

        • 一年経ちました。#還暦からの底力

          一年経ちました。 去年 令和2年の10月に会社を引き継いだ。 長女一家が、イギリスに移住した。 そして、私の学生時代からのお友達、親友が 癌で旅立って、一年立ちました。 そして、次女がケーキ作りを真剣にやり出して それも一年経ちました。 立ち止まることも、振り返る事もなかった一年で 充実というか、夢中というか、 時間が早く流れる日々ではあります。 令和3年 2021年も一週間を残すだけになり またまた、新しい年がきて 一歩二歩と進んで行くしかないと思います。 62

        • 固定された記事

        また、別れを経験する。

        マガジン

        • 60歳の新米社長の挑戦日記
          2本

        記事

          新規事業に取り組む!

          令和3年ももう半月過ぎました。 今年は年の初めから いろんな人がこんな田舎に足を運んでくれます。 人が集まる家は栄えます。 昔からそう言います。人が来るといいことを運んできてくれます。 ありがたいことです。 田舎は閉鎖的です。どうしても他所の人との関係が薄い上に 地元の交流も少なくなってきています。 高齢者が増えて、子供が減ると学校も閉校になります。 地域の行事に子供が参加しなくなると 子育て中のパパ、ママも地域に参加しなくなってきます。 個人的なのがいいとされる

          新規事業に取り組む!

          2021年 丑年

          2021年 今年からが踏ん張りどころだよ。 と、自分に言い聞かせる。 10月より会社を引き継ぎ、はや3ヶ月がたった。 業績の不振は平成28年から続いていたが、それだけでは元社長に意見できなかった。 このままだと廃業するしかないところまできた、令和元年度の決算をみて、はじめて元社長に提案した。 「会社を譲ってください。訪問介護事業は捨てましょう。今後も回復は見込めません。国からの給付では成り立ちません。介護保険外の収入を模索しましょう。」と 元社長とは、かれこれ18年

          2021年 丑年

          父の実家の墓じまい

          早いもので、前におとずれてから10年経っている。 この前は子供たちが大学を卒業したので 記念にディズニーランドに行った時に、立ち寄ったのだ。 それから、子供たちの人生もそれぞれに変わっていって 一人ひとりの生活や家庭を持つようになった。 今日はそんな娘たちと父の先祖の眠る墓に報告に行った。 一人は夫と海外での生活をすることになり、 一人は自分でフリーになる決心をし、 私は会社を引き継いで代表になったから その墓は、父の祖父が建てた墓で100年は経っている。 その頃

          父の実家の墓じまい

          社長になって半月たっての考え

          私は61歳! 世間では、「オバチャン」を通り越して 「おばあさん」に近い年齢であることの自覚はしっかりとある。 もう老眼が来ているし、長い間座りっぱなしだと腰痛になったりもする。 子供たちも俗に言うアラサーでそれぞれに独立し、遺伝的にも間違いなく孫なるものを連れて帰ってきても不思議でない。 立派にババアなのである。 私は、今までにも若い時はOLと呼ばれ パート主婦となり、パート時代の上司と会社を立ち上げてからは、ナンバー2のポジションにいた。と言っても、他のみんなはパ

          社長になって半月たっての考え

          オープニングイベント

          昨日から、テストを繰り返しzoomとリアルの 複合イベントに挑戦した。 プロジェクターでzoom画面を投影して リアルでも踊ったり歌ったりと交流したいね。 でもまだまだ、操作が難しいのかな。 これからの課題も見えたので 改善したいです。 ミュートって何?って感じかな! はずしたりするのが、わかりにくいのかな。 中高年には! 「マイク」ってなってたほうが分かるよね。 でも、それなりに楽しかったです。 懲りもせず よっぴーのチャレンジは続くのであった。

          オープニングイベント

          15年間のありがとう

          平成17年、私と社長は大きな社会福祉法人を飛び出した。 平成18年には介護保険の大きな改正が決まっていた。 「そんな時期に、一体どうして冒険するんだ。」 そんな声も聞こえてきた。 でも、もうこれ以上 「ここにはいない。」と決めていた。 平成18年 それまでは要支援の認定者でも 居宅介護支援事業所がプランを立てていたが、 地域包括支援センターなるものができて 普通のケアマネージャーは直接に担当できなくなり、 地域包括支援センターから委託を受けて援助する形とな

          15年間のありがとう

          ウメちゃん

          ウメちゃんに会ったのは、17年前、前に勤めていた特別養護老人ホームに併設された、訪問介護事業所でサービス提供責任者をしていた。 その頃は、介護保険が施行されて2、3年という頃で業績は右肩上がりになんの営業努力もせずに仕事がバンバンやってきた。当然、ヘルパー不足、責任者も現場をこなし、給与計算や訪問のシフトなど時間がいくらあっても足りなかった。 そんな時、ウメちゃんがやってきた。 ウメちゃんは私より一つ年下。独身。 母親が脳梗塞で寝たきりになったため、勤めていたお店を辞め

          ウメちゃん

          日曜日の夜

          一人暮らしの女性が体調を崩した。 血圧が上がって頭痛がするという。 2年前にも、夜中に呼び出されて救急車で病院に付き添ったが、精神的な不安によるものだった。 彼女の夫は3年前に癌で他界した。その時は一人で気丈に頑張ったが、半年経った頃から不安を自分のなかに抱え込んで、身体状況に現れるようになった。子供は男の子が一人いたが、30歳代で自殺したと聞いている。 図らずも独りぼっちで老後に立ち向かうこととなった。彼女は半年の精神科入院を経て、また一人で暮らしはじめた。でも、ふと

          日曜日の夜