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第七回本公演『くじらの昇る海底』予約受付中!【劇団三毛猫座】

劇団三毛猫座は第七回本公演『くじらの昇る海底』を2022/8/19〜21にTHEATRE E9 KYOTOにて上演します。

この記事さえ読めば公演情報を網羅できる!
これまでにSNSで公開してきた情報をまとめてお届けします。

第七回本公演『くじらの昇る海底』 

『アンドロイドは毒をも喰らう』の劇団三毛猫座がお届けする最新作。
2021 年にMEDIASHOP | gallery2 で行った朗読作品を、THEATRE E9 KYOTO にて演劇作品として再演します。

メインビジュアル:三富翔太 宣伝デザイン:後藤多美

PR動画

https://youtu.be/LcSB2msDr_U
撮影/編集:諏訪原早紀 音楽:谷口かんな

あらすじ

『鯨骨生物群集』…深海において沈降したクジラの死骸を中心に形成される生物群集のこと。

死者へ、想いを寄せる時。
私たちは自分の理想を介さず、死者へ寄り添うことができるのか。
死者の生前の意思は、生きている者の意思によって咀嚼され、再構築され、
それはまるで海底に沈んだ鯨の死骸のように、分解されていく。

1、100きみへと至る7一週間
私の知るあなたが、あなたの全て。
研究者シイナは自身の知識と技術を用いて学習型AI 搭載ヒューマノイド〈モモ〉の研究を進めていた。
レポート、データ、回想、日記。様々な媒体で描かれる、とある一週間の出来事。

2、遠ざかるきみと100秒
私たちの全てはデータベースとして蓄積・管理される。
死者の情報をもとに死後一度だけ生成される、模造自我『死者の残響』。
ナナミは友人ミヨの初七日に交信手のもとを訪れ、『残響』による死者との対話を試みる。

3、100 になれないきみたちのねむり
私が存在して彼女は死に、彼女が存在して私は死んでいる。
閉じた夜の箱の中でだけ、双子の姉妹は邂逅し、不完全を埋め合う。

自らのエゴイズムと真実の間で揺れる女性たちを、海底の鯨と共に見つめる物語。

本作は3つの物語からなるオムニバス作品。
歌と打楽器の生演奏も見どころです!

初演・朗読公演の舞台写真

開演日時

2022年
8月19日(金) 19:00
8月20日(土) 13:00/18:00
8月21日(日) 13:00

※開演より、受付開始は45分前、開場は30分前
※上演時間は約80分を予定

チケット情報

!!ご予約受付中!!

▶ご予約はこちら
(https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20220819

特典付きのご予約(8/15迄)はこちら
(https://motion-gallery.net/projects/mikeneco_2022

一般:3,000円
U-23:2,000円
高校生以下:1,000円
ペア:5,000 円(※一人2,500 円、前売り券のみ)
(当日券は各券種 +500 円)
未就学児の入場はご遠慮ください。

※特典付き…クラウドファンディングのリターンとして特別観覧席ステージツアー付のチケットをご用意しています。詳細はリンク先をご覧ください。既にE9のサイトでチケットご予約済みの方は、ご予約が重複してしまうのでお気を付けください。

会場情報

会場:THEATRE E9 KYOTO
アクセス:〒601-8013 京都府京都市南区東九条南河原町9-1

JR 京都駅 八条口から徒歩約14分
東福寺駅から徒歩約7分
京都市営地下鉄 九条駅から徒歩約11分
京都市バス16、84 系統「河原町東寺道」より徒歩約3分
京都市バス 16,202,207,208,84,88 系統「九条河原町」より徒歩約6分

出演・スタッフ

撮影:諏訪原早紀 現像:駒優梨香 ヘアメイク:橋爪佑莉 メイクアシスタント:駒井志帆

出演
大塚啓(劇団三毛猫座)
宮本結妃(劇団三毛猫座)
えみりー
大﨑緑
坂井美紀(トイネスト・パーク)
山本真央(創造Street)

原田菜奈 [歌]
谷口かんな [打楽器]

伊達七実(The Smoke Shelter) [アンダーキャスト]

スタッフ
演出:neco(劇団三毛猫座)
脚本:金子ハル
舞台監督:長峯巧弥
演出助手:駒優梨香(企画団体〈世界平和〉)、南佑海(企画団体〈世界平和〉)
美術:佐藤由輝(劇団三毛猫座)
照明:渡辺佳奈
音響:島﨑健史(ドキドキぼーいず)
衣装:山下彩
ヘアメイク:橋爪佑莉
ヘアメイクアシスタント:駒井志帆
記録撮影:諏訪原早紀(劇団三毛猫座)
制作: かおりるら(劇団三毛猫座)、渡邉裕史(ソノノチ)
制作補佐:柴田奈緒、永久、綾乃(劇団三毛猫座)
メインビジュアル:三富翔太
宣伝デザイン:後藤多美


イベント情報

公演に関連したイベントを2つご紹介します。


くじらの昇る海底 × 鯨波

“鯨”つながりで『鯨波-TOKI-』とのコラボが実現!
共に公演を盛り上げて下さいます!

公演の開演前・終演後に『鯨波-TOKI-』によるコンセプトショップを開催します。くじらの昇る海底の世界を、ショップでも展開します。

鯨波(とき)は、京都で出会った池田太朗、水迫涼汰、山田毅が、2022年に始めたプロジェクトです。
コロナ渦において分断されたコミュニティに新たな繋がりを生み出す試みとして、様々な活動を行っていきます。

instagram ぜひチェックしてみてください!


クラウドファンディング

MOTION GALLERYにてクラウドファンディングに挑戦中です。
新たな舞台創造のために、皆様の支援が必要です!
台本や公演Tシャツなど、様々なリターンをご用意しています。

詳細・ご支援はこちら(https://motion-gallery.net/projects/mikeneco_2022)

三毛猫座のビジュアル作りは観客の皆様や、多方面の方からご好評をいただいております。
舞台美術や衣装は、決して舞台の添え物ではなく、文字上の物語を肉薄する世界として立ち上げるための必要不可欠な要素です。

しかし同時に、美術や衣装は予算枠の影響が直接的に目に見えてしまう分野でもあります。スキルが上がるほど表現したいことは増えていきますが、残念ながら、今の劇団の状況では本当に表現したい世界観を、実現し尽くせるほどの経済力はありません。新型コロナウィルスの影響もまだ色濃く、チケット収入だけでは、赤字になることは目に見えている状況です。

ですが、それを理由に作品を作ることを諦めたくはありません。
そこでクラウドファンディングという手段で皆様にお力添えいただき、劇団でこれまで築き上げたビジュアル力を最大限に駆使した美術・衣装プランを実現させたいと思い立ちました。

今回の公演は、次のステップへ進む第一歩となります。劇団三毛猫座のこれからの活動に向けて、皆様のご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いします。

劇団三毛猫座

公演に直接お越しいただけない方、そして公演終了後も第7回本公演「くじらの昇る海底」を楽しんでいただけるよう、記録映像のリターンも準備しました。
公演終了後も約二ヶ月間、クラウドファンディングは行われますのでぜひご支援をお願いします!

猫じゃらし1本コース¥1000
・HPにお名前掲載
猫じゃらし2本コース¥2000
・HPにお名前掲載
・お礼メール
猫の手コース¥3000
・HPにお名前掲載
・お礼メール
・「くじらの昇る海底」台本PDFデータ

猫の足コース¥5000  ⚠8/15迄
・猫の手コースのリターン
・特別観覧席のご予約<オススメ🐋
猫の目コース¥5000
・猫の手コースのリターン
・第七回本公演「くじらの昇る海底」オンライン視聴用URL

猫の尾尻コースA¥10.000  ⚠8/15迄
・猫の手コースのリターン
・終演後のステージツアー付公演ご予約<オススメ🐋
猫の尾尻コースB¥10.000
・猫の手コースのリターン
・第七回本公演「くじらの昇る海底」オンライン視聴用URL
・公演Tシャツ<オススメ🐋

猫にまたたびコース¥50.000
・猫の手コースのリターン
・公演で使用した衣装<山下彩による舞台衣装を限定一点🐋
・第七回本公演「くじらの昇る海底」オンライン視聴用URL
猫の鈴コース¥50.000
・猫の手コースのリターン
・今作含む2021年以降の3公演オンライン視聴URL
・永年サポーターとしてHPにお名前掲載

猫も杓子もコース¥100.000
・猫の手コースのリターン
・今作含む2021年以降の3公演オンライン視聴URL
・永年サポーターとしてHPにお名前掲載
・今後全ての三毛猫座の公演にご招待

\井上明彦先生からの応援メッセージも頂いております!/

本プロジェクトはクラウドファンディングが目標金額に達しない場合も、リターンを履行し、公演は必ず行われます。
皆様、なにとぞ応援よろしくお願いいたします!


今後の情報

「くじらの昇る海底」稽古の様子

近日中に役者インタビューの公開を予定しております。
各SNSにて随時情報を発信していきますのでぜひチェックしてください!
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劇団公式HP

お問い合わせ先
mikeneco.info@gmail.com

公演まで1か月をきりました。演劇作品としてブラッシュアップされる「くじらの昇る海底」をお楽しみに!
(2022/7/21 written by 柴田)

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