黒海の記憶#01/黒海形成でうまれた大洪水伝説
ビザンティウムと呼ばれ、コンスタンティノープルと呼ばれ、今はイスタンブルと呼ばれる古代から連々と続く街は、ボスボラス海峡を挟んで二つに分断されています。バルカン半島側を「旧市街」アナトリア半島側を「新市街」と呼ぶ。この二つを繋ぐ橋がボスボラス海峡に架かっているガラタ橋です。
旧ガラタ橋は1991年でしたか焼失してしまいました。今のは新ガラタ橋です。
この橋は面白いことに2階建てです。橋の下にレストランが並ぶ。美味しい魚料理を食べさせる店が多くて何れも混雑している。ちなみに此処