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オタクの北海道記①

何回目の北海道なのかもうよくわかんないんだけど、多分8回目?
3回越えたら数えられなくなる。ワァ。

小学校の頃にざっくりと回った時のことも回数に入れてるんだけど、
旭川にある雪の美術館のこと位しかまともに記憶にないのでノーカウントにするべきか。

今回のルートは
小樽 - 稚内 - 札幌
上記の3泊4日を、①~④でお送りいたします。

「基本コースを押さえつつ、自分も行ってないところに行くぞ!」
というコンセプトで予定を組み立ててみた。

①小樽 初日
新千歳から小樽までズドンでオギャー!
・小樽倉庫No1でビール工場見学して、ドイツ飯食べてプロージットでヒンナヒンナする!
・しづか号を見る!
・前に買い忘れた推しカラーのガラス食器を買う。

到着がお昼だったので、まずは腹ごしらえに。
予定通り、小樽倉庫No1へ。
無料のプチ見学(20分くらい)で、でっけぇ仕込み釜とか醸造設備とか見せていただき、ビールの赤ちゃんを味見させてもらいました。
ほんのり甘くておいしい。

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見学の後は、めっちゃドイツを感じるお店でドイツ料理を食べて、ビールを2杯程飲んでふわっふわのごきげんです。
カリーヴルストもシュニッツェルも芋もザワークラウトもプレッツェルも、大変美味しかった!
プレッツェルの可愛いアクセも売ってました。

次はタクシーで、小樽市総合博物館の本館へ。
バスもあるみたいだけど、ちょっと時間がかかりそうだったので。800円程度で行けるし。

スッギのARがゲットできます。バナーもスッギ!

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館内に入ると駅舎を模した券売所があり、切符みたいな入場券がもらえます。凝ってる。可愛い。

そして目の前に、即「しづか号」!!

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ここへ来た一番の目的は「しづか号」。
作中に出てきたまんまだ!星の可愛い模様のついた暖房器具(だよね?)まで、当たり前だけどそのまんまでめちゃくちゃ興奮しました。
推しがここでこんななって、あっあっ!大変!推し・・・生きろ、推し!推しー!・・・ってなりながらいっぱい写真撮った。
他には、当時のかっこいい制服とか法被とかも展示されていました。

屋外ではアイアンホース号という蒸気機関車に乗れます。15分位の短い旅。
方向転換や車庫入れも間近で見られる。
明治に製造され実際に使用されていた車体はもちろん、転車台や車庫自体も重要文化財だそうです。すごい。
蒸気とか油の匂いとかがイイ。プチ無限列車体験。

館の外にもたくさん電車とか機関車が展示してあって見応えたっぷり。
で、バスがよくわかんないので帰りもタクシーで帰りました。
呼んだら5~10分できてくれる。ありがたい。

小樽市総合博物館運河館から、運河沿いの道を写真撮りながら堺町通りまでぶらり。運河館にはゴのグッズが売ってた。
芍薬持った推しの可憐な(可憐)クリアファイルとか。

ガラスとかルタオとか北菓楼とか六花亭、北一ホールを覗きのぞき散策。
今気づいたけど、新倉屋さん行くの忘れてたわね。みたらし食べたいです。
ハロウィンの時期だったので、お店の前やメルヘン交差点のあたりにかぼちゃのオブジェとかあって可愛かった。

ちな、狙っていた紫×緑のガラス器は見当たらなかった・・・
欲しいものはその場で買っておかなくてはダメだな。一期一会よ。

そういえば、前回は小樽芸術村にいってステンドグラスを見てきた。
ステンドグラスに囲まれる経験なかなかなくて、幻想的でよかった。

次は、青の洞窟クルージングして、滝波食堂行ってみたいな。
何度来てもまだ行きたいところが残っている。

小樽駅まで戻らずに、南小樽駅から札幌に移動。
小樽観光のベストルートがいまだによくわからない。

ホテルに荷物置いたらすすきのへ!
お寿司屋さんで海鮮丼とお寿司。
色々いっぱい食べたいから海鮮丼の米を減らしていただいて、
どんぶり!寿司!寿司!寿司!!みたいなやんちゃ食いした。幸せ。
旅行中のカロリーはゼロになるんです。

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そして札幌の夜といえば、夜パフェで〆め!
ボンボンパフェ・・・!君に決めた!
「この葉っぱは食えるんですか?」というのる島さんの心の声が聞こえる。

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藻岩山ロープウェイ行くぜ!とか言ってたけど、そんな体力はなかった。
自分のフィジカルを過信しすぎていました。反省します。老い。
メルヘン可愛いホテルで就寝。

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