KS3PJ:日々のボディケア

2020年5月11日 09:01

2020.6.5追記：ボディマッサージは「目を閉じてやる」を提案

シャワー浴びますよね

急に暑くなってきました。今日は３０℃を超えると言っています。そうなると、汗もかく。ならばスタート時間を早めれば良い。

毎朝「世界のサノアツ」さんと一緒に走っていますが、スタートする時間がどんどん早まってきて、今朝は５時１５分です。

走り終わったらお風呂へ直行。シャワーを浴びて汗を流しますが、ここでランナー諸君に質問です。

チャチャっと済ませていませんか？

立ってシャワーを浴びてませんか？

三河屋幾朗のシャワータイムは、ボディケアの時間です。

ボディケアやマッサージの本は誰もが１冊くらいはお持ちでしょう。私のはこれです。2007年が初版なので今は絶版かもしれません。

シャワーを浴びるのなら、ボディマッサージをしましょう。

基本は心臓の遠い所から揉み上げていく要領です。オイルマッサージよろしく、石鹸で滑りを良くして脚の各部位を決まった動作でマッサージします。

本当は湯船に浸かってやるのが血行も促進して一番良いのですが、朝からオハラショウスケさんになってもいけませんから、シャワーでマッサージ。座ってやります。立ってやるとじっくり筋肉と会話できません。座ってやりましょう。

指の先で筋肉を触っていくと、その日固くなった部分、張ってきた部分は直ぐ気付くでしょう。日々コツコツやるから気付く変化です。

仕上げは、シャワーの温度を変えて脚に刺激を与えます。冷水に切り替えて満遍なく足に掛け、その後、温水に変えて同様に。これを３セット念入りに行います。これでマッサージも含めて５分。

写真の様に脛毛が目だって来たら、剃る時期です。オトコでも剃る。チャリダーは脛毛無しが常識です。脛毛持ちはボディケアをしないダサい奴だと宣伝しているようなものです。

チャリダーは、会えばふくらはぎのチェック、そして脛毛のチェックで練習しているか否かを直ぐ見破り「脚」を視覚で値踏みします。

私はカラダも頭も石鹸で洗います。なぜならボディソープやシャンプーは界面活性剤が入っているからです。これの負の効果はググればすぐ出てきますので詳しくは触れませんが、私は平井里枝さんをフォローしています。

平井里枝さんは頭も体も石鹸ひとつで良い、と言います。その理由は簡単、肌は一枚で全部繋がっているから、部位によって変える必要が無い、という理論です。

そのうえ、アブラ落ちの良くなる界面活性剤の功罪を説きます。私はその内容を熟読し、エンジニアとして納得できたのでその理論に乗ることにしました。従ってカラダ洗いは石鹸ひとつ。実に簡単シンプルです。

シャワーのたった５分で、脚の回復具合が変わって来ることを実感できるでしょう。それが分からないようでしたら、もう少しカラダセンサーの感度を上げた方が良いでしょう。

体があなたに何を言いたいのか、指で感じられるようになれば、あなたも立派なボディトレーナーです。それも、あなた専属のトレーナーです。お金もかからず一挙両得。

ボディケアでも頭を使います。

頭を使うのは、無料です。

シャワーを浴びる時に座ってマッサージすることを記したが、その時に「目を閉じてマッサージ」することを提案したい。

やってみると分かるが、指先が筋肉を掴む感覚がより研ぎ澄まされ「筋肉との会話」の感度が上がります。センサーとしての指先の反応と、その指が筋肉に沿って行く感覚が頭の中にイメージ化されて「会話」が進みます。

お試しあれ。

風呂から上がってテーブルに着いたら、足裏マッサージ。

グリグリやりましょう。これ、効きます。

走りながら聴くのにちょうどいい30分のお話です。

フランス人のエルワンさんは、在日24年のナチュラリスト、日々の走りを歳時記で語ります。富士を舞台に100マイル=160キロを日没後も走る耐久系に出場されています。食事は和食が一番と言われると、日本人としては嬉しくなります。

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