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【日記】娘が男湯に入れなくなった

「長女が男湯に入れなくなった!!」

ある日夫から連絡がきました。その日は私が夜自宅でオンライン仕事があり、PC前から離れられない日。子どもの声がZoomに入ってしまっては大変!という日だったため、夫が娘たち(小2&年中)を外に連れ出して時間をつぶしてくれていました。

夫が1人で娘たちを見るとき、よく行くのが銭湯。当然、男湯に娘たちと一緒に入ります。

ところがその日は、受付の人に「この子、男湯?まぁいいか」という感じで一瞬止められたらしい。長女は身長120cmちょっとで、小2のクラスの中ではやや大きい方。ファッションにこだわりがあってちょっと大人っぽい服を着ていたので、年齢より大きく見えたのかも。

(何歳まで公衆のお風呂で混浴でいいのか?ということについては色々議論があるらしい。厚生労働省の指針「公衆浴場における衛生等管理要領」では「おおむね10歳以上の男女を混浴させないこと」とされているそうです。私は、「本人が恥ずかしがったら」「周りの人が見て違和感を感じたら」というのが大まかな基準かなーとなんとなく思ってて、長女の場合はまず本人が全く恥ずかしがってないのと、「周りの人が見て違和感を感じる」が当てはまらないと思い込んでたので、今回ちょっとびっくりしました!受付の人に教えてもらったので、これからは女湯にしよーって思ってます。今日の記事はこの議論のために書いたのではないのでこの辺で。気になる方へ、こんな記事もありました→https://allabout.co.jp/gm/gc/482009/

なんだかちょっと寂しい。

男湯に入れないってどういうことかって、もう「小さい女の子」から「女性」に移り変わったってことなんですよね。そういうふうに、他人からは認識されるぐらいにまで成長してるってことなんですよね。母としては、嬉しいような、ちょっと寂しいような。子どもじゃなくなってきたというか。この前生まれたばっかりだったじゃん!赤ちゃんだったじゃん!!という気持ち。もうあれから8年も経ったのか。

夫はこの日から、娘の結婚について急に想像するようになりました。 「娘はやらん!っていう練習しなきゃな・・・」とか言い出した。めちゃくちゃ素敵な、尊敬できる方と結婚してほしい、と私と夫は願っていますが、長女は「イケメンと結婚する!」とよく言っている。うん、ママはイケメンを連れてくるのを楽しみにしてる。結婚相手はちょっとまだ遠い感じがするけど、まずは彼氏を連れてくる未来が超楽しみ。

ちょっと寂しい、でも嬉しくて、これからが楽しみ。私にとっては新しい、不思議な気持ちです。

「女性同士」が嬉しくて、楽しみ!

長女は出産のとき破水から50時間かかったんです。そのときから、娘というより一緒に戦う「バディ」という感覚が強くて。産後の家庭も仕事も上手くいかなかった頃に本当に助けてもらった。今も、ものわかりが良い長女にちょっと甘えすぎてしまうことがあるんだなぁ。もっと赤ちゃん時代・幼児時代にベロベロに甘やかしてあげたらよかったかなーとか、思ったりもします。だって、どうやら子ども時代が終わり始めてるんだものーー(涙)

でも、「女性同士」っていう感覚も、なんかいい。長女はすでに私の服をよく着ています。娘の服は130cm、私は身長151cm。結構いけちゃう。(ただし私はどう頑張ってもさすがに娘の服は着れない)

ファッションの話をしたり、芸能人の話をしたり、お料理の話をしたり、好きな人の話をしたり。タナカ家のトレンド情報基地は長女で、TikTokやらYouTubeやらで仕入れた情報を教えてもらったりもしています。赤ちゃんじゃなくなっちゃったことが寂しいけど、これからの長女との日々も楽しみな私でした!

次女はまだ「子ども!」という感じ。翻弄されてイライラすることもありますが、すぐに子ども時代が過ぎ去ってしまうってことを考えれば、おおらかな気持ちで乗り越えられそう!な気がする(ようなしないような・・・笑)

子育て楽しい!


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