noteの「みんなのフォトギャラリー」で写真を無償提供しまくった結果、、、
Pay Forward 先に与えよ という有名な言葉を体現しようと試しにnoteの中の「みんなのフォトギャラリー」で自分の写真を徹底的に提供してやろうと思った。
「もう、サンタさんじゃね？オイラ、サンタさん並に提供してね？」とか勝手に思っている。
（2013年 部屋でサンタのポーズをしながら「これから配りまっすん」）
どうやら「みんなのフォトギャラリー」で写真が使われると自分のnoteの記事へのリンクが表示されるようなのだが、果たしてそれで何か効果やメリットがあるのかここに記録してみようと思う。
最後の項目にデータを載せてるのでそこを参考にしてみるといいかもしれない。
使用カメラ
・コンデジ
（2013年シンガポールのマリーナベイサンズの対岸）
2013年にシンガポールに留学していた時に安物のデジカメで撮影した写真が大量にあるので、それをnoteで使用するたびにみんなのフォトギャラリーへと追加していく。
画質はそこまででもないのだが、写真映えするものが多々あるため結構な頻度で使われているようだ。
・スマホ
（2017年12月の大分駅前のイルミネーション）
拙者はいまだにiPhone5, もしくは iPad mini という性能がよろしくないカメラを使っているのだが、一応それで撮影した写真もアップしてみる。正直、使われる割合はそこまで多くない。
・Sony α6400
（2019年バルセロナのオフィス街）
レンズ： 単焦点 35mm/F1.8 , 広角 10-18mm/F4.0 , 18-105mm/F4.0
やはり一眼レフカメラで撮影したものとなると画質がいいため使用される割合は一番多い。一眼レフの写真に関しては本当に素人なので構図や色、ISOやF値設定などまだまだ至らぬところはあるが、それでも使用されるのはカメラとレンズの良さだろう。
・GoPro Hero 7 Black & Gopro Max
（2019年3月 タイのバンコクへ向かう飛行機）
Hero 7は魚眼以外の写真が撮れないため編集しないといけないが、そのまま載せることにしている。Goproはタイとラオスで所持していたが旅の道中に猿に盗まれ電柱から叩きつけられ大破する運命を辿る。
・その他
一応、たびたびGIFもアップはするのだが現状のnoteではGIFをサムネイルにする事ができないためみんなのフォトギャラリーに追加したところで使用されることはない。今後、記事内でもみんなのフォトギャラリーが使われるようになれば変わるかもしれないが。。
データの記録
(2013年 シンガポールで演劇終わりに女性用メイクをされた際の一枚)
3月25日：提供写真数０枚 / 記事数21本 / フォロワー約70人
画像提供する開始前の状況だな。まあ、始めたてはこんなものなのか？ここから記事を更新するとともに、画像をみんなも使えるように提供していくぞ。
4月25日：提供写真数90枚 / 記事数36本 / フォロワー350人
提供した画像が使われるたびに通知が来るのだが、この日までに計20回画像が使われたようだ。試しにその人の記事とかを見てみるのだが、中には私のクレジットを削除して写真だけ使ってる奴もいた。ﾁｸｼｮｰ.°(ಗдಗ。)°.
まぁ、別にいいんだけどね。気にしてなんてないんだからねッ！
5月13日：提供写真数110枚 / 記事数 42 / フォロワー695人
あなたの画像が60回使用されましたぁ〜 みたいなメッセージが届いた。
正直noteは画像に関するデータはその通知でしか知ることができないので面倒だなと思うのだが、ひとまず見てくれている人は多くなっているようだ。
だが、それが画像を提供しているからというと微妙で、前回と比べて10枚ほどしか数を増やしていないのでなんとも言えないな。
5月29日：提供写真数130枚 / 記事数48 / フォロワー 918人
「あなたの画像が100回使用されました」 というメッセージが来た。
つまり100人もの人に自分の作品が掲載されているという事になり、しかもこちらから呼び掛けなくともこれから永続的に写真が使われまくる状況になる。そしてその写真をみてくれる人がめちゃめちゃいるので、もはや街角の個展並に人に見られてないか？
という事で個人的に最近、めちゃめちゃ写真に関する雑誌を読んで勉強していたりする。。。
(久々にサグラダファミリア に行ったら朝日が綺麗だった。。。)
で、みんなのフォトギャラリーに画像アップして何がいいの？
（2013年 シンガポールのどこか忘れたけどエレベーター）
正直、みんなのフォトギャラリーには画像なんて死ぬほどあるため、アップしたところであんまり大差はない。
ただ、おそらく被リンク数が多くなるのでSEO的にはいいのかもしれないのと、画像をアップする量が増えると「あ、この人のアイコン見たことあるぞ！」と「みんなのフォトギャラリーのヘビーユーザー」に覚えてもらえるかもしれない。
正直なところアップしたのは画像だけでないので、画像提供する効果は薄い気がする。そんな具合で微妙な感じでこの記事は終わる。まぁ、検証するのだからそんな時もあるさ。
もし「もっとこうしたら？」という意見があれば教えていただきたい。
写真を提供していて気づいたこと
・別のメディアでアップしてるものを使ってみる
実験的にカメラで撮影したものだけではなく、自分のYouTube内で紹介している映像のワンシーンをキャプチャして提供したことがあった。すると、ヴィジュアル的に良かったのか使用してくれる人も現れたので、もしかしたらこれは宣伝効果があるのではないかと考えたわけだ。
↓例えばこんな写真
（映像編集で作った映像のワンシーンだな。）
これ何の写真だろう？と疑問におもった人なんかがリンク先を辿って知ってもらえる可能性が出るかもしれない、、と。割合的には低いけど地道な検証が必要だ。
・アップしたばかりの頃が一番使用される
画像提供をした瞬間に使用されまくることがある。なので、多分アップした時に最新の画像として上位に配置されるのだろう。そうではなく、定期的に使用される画像を作るのであれば個性的なものを作る方がいい。
「空と雲」みたいな写真なんて誰でも撮れるので当然、新しい画像が更新されればそれが上位に表示される。
だけど例えば
「鏡の中の別次元の世界」みたいな画像は他では見つからないため、かなりニッチな需要を定期的に掴むことができる。
これはYouTubeでも他のいろんなSNSでも同じことが言えるかもしれないな。
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