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酵素ってとても大切なもの✨


私達は、お腹が空いたら食事を取り、喉が渇けば水分を摂ります。

体の中に入った食べ物や飲み物は、吸収されやすい形に変化し栄養分として取り込み残りの不要な物が排泄されていきます。

この働きするのが、『酵素』なんです。

ただ、酵素の働きはこれだけではありません。

体の機能の修復や新陳代謝などを行う為に常に働いてくれている働き者なんです。


酵素には、大きく分けて2種類『潜在酵素』『体外酵素』があります。

さらに、

『潜在酵素』は①『消化酵素』と②『代謝酵素』に、

『体外酵素』は①『食物酵素』と②『腸内細菌の酵素』

に分かれます。

これらの酵素達は、それぞれ自分の役割があり、私達の体を守る為に仕事を全うしてくれているのです。

この酵素がなければ、私達は生きていけません。

大切な人と一緒にいることも出来なくなります。

そんな大切な酵素。


『消化酵素』は食べ物の消化吸収に欠かせない酵素。

栄養素を分解し腸で吸収されやすくする為に働き、そして摂り込む為に必要な酵素です。

腸内に存在する微生物も消化酵素を作り出すとも言われています。


『代謝酵素』は生命維持に欠かせない酵素で、腸で吸収された栄養をエネルギーに変える働きをします。

体の各細胞に栄養素を送り届け、呼吸や運動などの全身機能を安定させる働きがあります。

また、体内の毒素を排出して自然治癒力を高めたり、免疫力を高めて遺伝子の修復・細胞の再生など生命維持に関わる重要な役割を果たしてくれています。

すごーい!!!


『潜在酵素』と言われているこれらの酵素は私達の体の中で作られています。

自ら作り出せるなんて、人間の体ってすごいですね!

でも、残念ながら作り出せる数には限りがあるんです。


アメリカの医学者エドワード・ハウエル博士によると、

『酵素が一生で作られる量も一日で作られる量も決まっており、新たに作り出せない』

と言われています。

年々作られる量も減ってきます。

使い果たしたら終わり、ということです。


では、作られる量が減ってくるのであれば、外から摂り入れればいいのです。

食べ物などから摂取した酵素が『体外酵素』です。

どれにも少なからず酵素は含まれていますが、熱に弱い性質があるので、

調理の過程で多くが壊れてしまいます。


『食物酵素』は、生野菜や果物、生の魚や肉などに含まれていて、納豆や味噌などの発酵食品にも多く含まれていて消化酵素の働きをサポートしてくれます。


『腸内細菌の酵素』は、腸内細菌が食物繊維や三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)などの残留物を分解するときに分泌される酵素です。

このお陰で、野菜などに含まれる多糖類の多くを栄養素として吸収することができます。


なので、積極的に味噌、納豆、麹などの発酵食品を摂り入れるといいですね。


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今日も、いい1日になりますように😊






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