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"Humble"

毎週日曜日の英会話にて


毎週日曜日の午前は英会話の時間です。気が付けば、2年くらいお世話になっているカナダ人の先生です。対面が気遣われる時代なので、オンラインの環境はありがたく感じます。

”こういう人って、尊敬するよね”というお話をしていた時に、Humble=謙虚な人は、一緒にいると学ぶことがたくさんあるという意見を交わしました。もちろん、そういうタイプが上司だったりすると、逆に物足りなさを感じる場面もあるかもしれません。しかし、自分の話を冷静に聞いてくれる人と一緒にいると、不安はないので失敗も少ないと思います。

キーパーソンが謙虚であるほど、その環境は心地よい空間になります。

超一流な人々と話して思ったこと

先日、会員として所属している”動作学.com”のオフ会が京都で開催されました。いわゆる、超一流な人々、人の健康や動きのパフォーマンスをサポートする仕事をされている方々、身体を巧みに操るスポーツをされている方々、と交流させていただきました。終わってみると、何という場面にいたんだろうと思い返し、興奮して寝られませんでした。

半分酔っていたので、ド三流な話を繰り広げていた自分に嫌気がさした瞬間もありましたが、自分のおバカな質問に対して、真摯にお答え&アドバイス頂き、やはり超一流な人々は、Humbleな人が多いのだなと実感しました。

動作教育について

日々学びを深めているA-yogaのスローガンには、”動作教育を通した人間形成のお手伝い”があります。”教育”というと、高尚なイメージをもってしまいますが、”教え育む”とすると少し和らぎます。

教え育む側は、相手に対して自発的な気づきを促していくために、誰よりも学びに時間をかけます。動作の教育なので、自分の身体を動かしてみて、それらを言語化します。言語化してもそれが相手にどのように受け止められるかは千差万別なので、反応をみます。伝わらなければ、違うアプローチをまた考えます。答えがあるようで分からないプロセスの中であっても、謙虚に相手と向き合う根気良さが必要になります。相手の様子を観察して、正しいと思う方向へ寄り添いながら、共に向かいます。

というのが、今のド三流の私の考えです。成長すれば、もっと色々と上手になるのでしょうか。その時はまた、この記事を読み返してみたいと思います。

最後に

お客様に”先生”と言われる身として、プロフェッショナルであるために、これからも、自分の技術に謙虚に向き合っていきたいと感じます。超一流な人たちとの会話から学んだことです。終わりのないこの世界に飛び込んで、早6年。素晴らしい師に出会い、刺激的な環境に恵まれ、結果的に何となく順調にやっています。

これからも、様々な環境で戦うお客様のために、動きや姿勢、そして呼吸の改善を促して、より良い環境作りに貢献していきます。

ゆく年、くる年。

12月は考える月です。振り返りMaxです。

とりとめのない久しぶりのnoteですが、最近よく考える事をまとめました。良い年を迎えますように、皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます。

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パーソナルトレーニング、グループレッスン
ヨガスタジオKoiki(滋賀県大津市)
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★レッスンの特徴★

  • STOT PILATES®、A-yogaをベースにレッスンを提供しております。

  • 運動には自信がないけど、必要だと感じている方々へ。

  • 反対に、ヨガポーズやピラティスエクササイズは得意なのに、目的や動きに違和感を感じている方々(身体に痛みが出る方)へ。

呼吸や姿勢が変わると、心の持ち方も変わります。運動をしていない人も、普段からしている人も、忘れている動きや感覚がたくさんあります。運動を通して少しずつ思い出し、自分の可能性を見つけてください。

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