【転職3日目】今この瞬間の気持ちを言語化
あれ?
こんなにも環境で違うんだ!
新しい職場はまだ3日だけど、空間が広い、人のタイプが違うなど、選んだ分野が違うだけでこんなにも感覚が違うんだな…とビックリしてます。
そして、この場所にいられることの幸せ、広い場所で体を動かせる幸せ、丁寧な人との関わりが当たり前な空間にいられる幸せ、ヒシヒシと感じてます。
そこで私は思ったんですよ。
やっぱり落ちるとこまで落ちていいし、ガチで悩みまくってもいいし、合わないと思いながらも続けた経験は次に生かせると。
で、その経験の意味は
「私らしさを深める旅」
なのかもしれない、なんて。
新しい職場3日目の気持ち
実は私、今回の転職は6か所目。
1回目は結婚とスキルアップだったけど、2回目以降は子どもの療育との両立ができることがメインで。
療育や子どもの体調不良との両立が叶う条件で探して転職していたんですよね。
それはすごく大事なこと。
でも、そこに「私にとっても心地よい」が完全に抜けていて。
今回はね、私が心地よいと感じる条件を大切にしたんです。
空間が広い、多職種連携ができている、スタッフが多いなどなど。
そこに子育てとの両立で必要な条件も加味して決定したのでした。
今回の転職では、感動ポイントがたくさんあってビックリします。
今までだったら気づかないようなことまで、たくさん!
これね、今までのいろんな経験があったからなんだと思ってます。
もしね、最初から今の職場だったとしたら、ここまでの感動ってないです。
いろんな世界を見てきて、いろんな視点を得て、さらに今回起業やnoteにチャレンジしたことで、めちゃくちゃ視野が広がりました。
自分と向き合ったり、その中の道理を学んだり、起業家のマインドを理解したり。
決して無駄じゃなかった。
いや、そういう一つ一つが今日につながっているんだなって感じです。
不思議と自分のあり方を責めずにいられてます。
ああ、これが私らしさで、それを表現することをビビらなくていい、そんな感じ。
悪くない。
なんだろ。
不思議。
前の職場はいるだけで罪悪感というか、私ってダメなんだなって思うことが多かったというか。
空気感なんでしょうかね。
その空気感に負けずに、私らしさを通す覚悟をしたとき、自分のスタンスが決まった!という感覚を得られたことは、学びのひとつでした。
今回の職場はそういう感覚とは明らかに違う。
丁寧な雰囲気が伝わってくるし、みんなが無理していない感じ。
自然と相談し合い、みんなで考えている空気が柔らかい。
伝わってくる感じが心地よい。
ま、これからどうなるかわかんないですけどね。
でもそういう感覚って、意外と当たりますよね。
そのつらさは無駄じゃない
つらい最中にいるときって、それしか見えなかったりするじゃないですか?
私ずっとこのままなのかな、ずっとつらいのかな、ずっと悩むのかな。
ちょっと抜けた兆しのある私からすると、
「今そうやって悩むことに意味があるんだ!」
と声を大にして言いたいです。
必要な悩みなんですよ。
必要なつらさ。
必要な苦しい時間。
そこにちゃんと向き合えないと、形を変えてまたつらさってやってくるんですよね。
でも、ガッツリ向き合って自分をそのまま丸ごと認められると、何かのタイミングで急に開けてくることがあります。
また、悩んだり苦しんだりしたからこそ、見えてくる世界があったりします。
今、まさに私、そんな状況。
いい感覚が得られる環境を選ぶ大切さ
noteには私の心の混乱を書いてきました。
だけど最後は苦しみで終わらせず、自分にエールを送るようにすることだけは自分と約束して、読んだあとは元気が出るように工夫していました。
今思うと、ホントつらかったんだなぁ。
きっとそれも読んだ人には伝わってたはず。
だけど私は前に進むしかなくて。
そんな日々の繰り返しの中で、希望のある未来はあるのかなってモヤモヤすることも多かったです。
私の記事をずっと追ってくださってる方がいたとしたら、うんうん、そんな感じだったよねと、うなずいてくださるんじゃないかしら。
私、ちょっと一歩進めてみました、怖かったけれど。
また悲しい現実と向き合うことになるんじゃないかとビクビクしてたけど。
だけど、たった3日だけれど、いい感覚をもらえている気がします。
感覚というのは、勝手に感じてしまうものだから、変えようのないものじゃないですか。
もちろんそれを受ける自分の中の前提も変える必要があったりするのだけれど。
でもね、いろいろ考え方はあるけどね、自分が心地よいと思える環境というのは、ちゃんと選ぶべきなんだと思いましたよ。
まぁ、今の気持ちなので、これから先はわからないんですけど。
でも今はちょっとホッとしてる自分がいます。
ネガティブな経験こそ宝
苦しみもがく、そんな経験は宝です。
苦しいときほど、考えるし、学ぶし、気づくから。
苦手克服にもつながりました。
注意深く見る、とか、一歩引いて眺める、とか、フォーカスの調節がとっても苦手だったんです。
今回の苦しみでは、それがすごく必要になって、めちゃくちゃ学びました。
人間関係の心地よい距離感についても。
多分、苦しくなかったら、学べなかったです。
ここから早く抜け出したい、そんな危機感があったからこそ、苦手なことにも取り組もうと思えたんだと思います。
だから、苦しいことも大事。
昔は苦しいとき、すぐに誰かに助けてほしくなっちゃってたなぁ。
日々の生活に直接影響しない人を選んで、相談しつつ、寄りかかってました。
そうじゃないと生きていけなかった自分がいました。
だけど、当時の自分にフォーカスの調節とか人との距離感なんて視点はなかったし、言ったとしても頭に入らなかったと思います。
ただ、もっと現実を実況中継できるような理解者がそばにいてくれたら、もう少し心の成長は早かった気がします。
だけど、40歳になっちゃったけど、ゆっくりでも自分でちゃんと向き合えて良かったです。
たくさん傷ついたし、たくさん傷つけたと思うけど、もう嫌だ!と思う気持ちが、成長につながったんじゃないかな。
なんて。
だけどね、私、ADHDでしょ。
特性上、人生をドラマ化するのが得意らしいのです。
そして、とっても刹那的に生きているんですよね、つまり「今この瞬間しか生きてない」人なんです。
だから、今この瞬間は今までがあったから、今がある!なんて、こんなに感動してるけど、多分どんどんまた変化していくんです。
それを知ってるから、あえて今この瞬間をちゃんと残そうって思ったんですけどね。
今後の変化をお楽しみに…ってどんなシメだよ。
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